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後悔しない家づくりの心得

断熱効果の高い家のメリットとは?断熱効果を高めるための方法もご紹介! 22年05月28日

家づくりをご検討中の方で「断熱」という言葉を耳にしたことがある方は多いのではないでしょうか。
これは住まいの快適性を決定する重要な要素の1つです。
そこでこの記事では住まいの断熱性能を高める方法と断熱効果の高い家のメリットをご紹介します。

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□断熱効果を高める方法とは?

住まいの断熱効果を高めるために意識していただきたいのが、窓です。
一般的な窓は壁の10分の1程度の断熱性能しか持っておらず、家の中を暖めても熱が窓から逃げていってしまうのです。
実際、冬に暖房を使ったとき、窓から逃げる熱は全体の50パーセント、夏だと70パーセントの熱が窓から入ってくると言われています。

さらに、窓は断熱材のように高性能なものがあらかじめ設けられているわけではなく、家によって性能の振れ幅が大きく変わってきます。
窓次第で断熱性能が3倍の差が出ると言われているほどです。
このように断熱性能の観点から言えば、窓は弱点になるので、窓の断熱性能を上げる工夫が必要です。

□高断熱な家に住むメリットを解説します!

高断熱な家に住むメリットには何があるのでしょうか。
今回ご紹介するのは「冬でも快適に過ごせる」「体にやさしい」「光熱費を抑えられる」の3つです。

1つ目は冬でも快適に過ごせることです。
住まいの断熱性能が高いと、外との熱の移動が少ないため、室内の温度変化がなく室温を一定に保てます。
外気温の影響を受けにくいので、暖房に頼りすぎなくても快適に過ごせます。

2つ目は体にやさしいことです。
住まいの断熱性が低いと、暖房を使用している部屋以外は冷たい外気の影響を受けやすくなります。
その結果部屋ごとの温度差が大きくなり、ヒートショックという健康被害を引き起こしてしまうのです。

ヒートショックとは、急激な温度変化によって血圧が乱高下する現象で、冬の入浴中の死亡事故の原因の1つです。
また、結露も発生しにくくなるため、カビやダニによるシックハウス症候群も予防できます。

3つ目は光熱費を抑えられることです。
高断熱の住まいは冷暖房効率が高いため、少ないエネルギーで室内を快適にキープできます。
冷暖房の使用時間が減って光熱費の削減につながるというわけですね。

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□まとめ

断熱効果を高める方法と高断熱住宅のメリットをご紹介しました。
住まいの断熱性を高めることは健康面や費用面から見て魅力的であることをわかっていただけたでしょうか。
今回の記事を参考に快適な暮らしを実現させてくださいね。

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