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後悔しない家づくりの心得

自然素材の家の住み心地は?メリットデメリットも解説! 22年09月21日

この記事をご覧の皆さんは
「自然素材の家の住み心地について知りたい」「自然素材の家のメリットとデメリットってどんなものがあるのだろう」
このようなお悩みを抱えているかもしれません。
そこで、今回は自然素材の種類と、メリットとデメリットについて解説します。

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□自然素材の種類を解説!

健康に優しく快適な住まいを叶えるというイメージのある自然素材ですが、使われている素材について詳しく知っている方は少ないのではないでしょうか。
ここでは自然素材の種類について解説します。

1つ目は珪藻土(けいそうど)です。
これは主に壁材として使われる素材でケイソウという藻が化石化したものです。
このケイソウが海の底で積み上がって土となり珪藻土となりました。

珪藻土は小さい穴がたくさん開いており、そこから湿気を吸収したり放出したりして、部屋の湿度を心地良い程度に調整してくれます。
またニオイも同時に吸収してくれるのも魅力的です。

2つ目は漆喰です。
漆喰は石灰質で貝やサンゴなどから出来ており、主に塗り壁材として使われます。
ある程度強度もあり水にも強いという特徴があり、水回りや外壁に使われることも多いです。
燃えにくいのでお城や寺などに使われる素材です。
私どもが使用している「幻の漆喰」は、他の漆喰と違い「湿度」の調整の他に抜群の「消臭効果」や「化学物質の吸収及び分解」を半永久的にしてくれる優れものです。

3つ目は木材です。
木材と言っても、自然素材の家に使われる木材は「無垢材」のことで、一般的な集成材とは違って天然の木を使用し、接着剤なども使われていません。
フローリングやカウンターなどの内装材だけではなく、柱や土台などの構造材としても無垢材が使われています。

無垢材にもいくつかの種類があるので、ここで少し説明します。

1つ目はヒノキです。
強度があって耐久性にも優れているので、柱や土台として使われてきました。
また香りもあるので、気分を落ち着かせるといった効果もあります。

2つ目はスギです。
スギは生産量が多く加工しやすいという特徴があります。
構造材から内装材、家具にまで幅広く使われています。

3つ目はカラマツです。
先ほどのスギよりも硬く、粘り気があるのが特徴です。
最近よく見かけるようになった無垢材ですね。
耐久性が高いので構造材やフローリングなどに使用されます。

□自然素材の家のメリットとデメリット、住み心地を解説します!

次に自然素材のメリットやデメリット、住み心地などの基本情報をご紹介します。

メリットの1つ目は健康的な暮らしができることです。
集成材などに使われる接着剤は化学物質を出すのでシックハウス症候群を引き起こす可能性があります。
自然素材だと化学物質を使わないので、このような健康被害は少なくなります。
安全性の高い自然素材の家は家族の健康にとってもプラスになるでしょう。

2つ目は機能が備わっていることです。
蓄熱性や調湿性、消臭性などの機能が備わっています。
例えば無垢材は水分を吸収したり放出したりして、温度や湿度を一定に保ってくれます。
機械に頼っていたところを自然素材だと頼らずとも生活を快適にしてくれるのでマイホームの素材にはぴったりです。

一方でデメリットの1つ目はコストがかかることです。
自然素材は材料費や工費が高くなる傾向にあり、家の予算を抑えたい方にとっては適してないかもしれません。
ただし自然素材を標準的に使用した工務店やハウスメーカーに依頼すれば効率的に材料を調達したり職人を手配したりしてくれるでしょう。
会社選びも非常に重要なので次の項目で詳しく解説します。

2つ目はお手入れが必要なことです。
経年劣化で色や形が変わっていくので、新建材と比べると変化の様子を確認しながらお手入れを工夫する必要があります。
ただ、使用していく年数と共に劣化していく新建材と違って、自然素材は年数を重ねていけばいくほど「味わい」が出てくるところが大きな違いです。

□ハウスメーカーや工務店の選び方を解説!

会社選びをするときに重視したいポイントを2点解説します。

1つ目は外観や内装のデザインが好みに合うかどうか確認することです。
パンフレットを見ると好みのデザインのものと、そうでないものに分かれると思います。
見た目の好みが合うかどうかは重要な指標となるので、必ずチェックしましょう。
この時大手の会社だけでなくマイホームを建てる地域のエリアを専門とする中小の会社も確認することをおすすめします。

2つ目はモデルハウスや見学会に行くことです。
パンフレットだけでは分からない情報は実際に足を運びながら収集しましょう。
この家で長く快適に暮らせるかは実際に見てみないと分からない部分でもあります。

3つ目は問い合わせることです。
従業員との相性も重要ですが、直接問い合わせることでこの相性の良さを確認できます。
それに併せてアフターフォローまでしっかりと対応してくれるか、予算と坪単価があるかなども確認できると良いですね。

これらの点を意識して、こんな家に住みたいと感じる会社を絞っていきましょう。
当社は自然素材を中心とした、身体にやさしい家づくりをしておりますのでおりますのでぜひご相談ください。

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□まとめ

この記事では、自然素材の家の住み心地について解説しました。
自然素材はその安全性と機能性からマイホームには最適な素材と言っても過言ではありません。
この記事を家づくりの参考にしていただけると幸いです。

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