九州宮崎で外断熱の木の家、冬暖かく夏涼しい健康住宅を建てる工務店
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スタッフ日記

さらなる温暖化に備えて!! 18年06月13日

ここ数年、温暖化の影響で夏場の最高気温が35℃を超す日が当たり前のようになってきました。
かと言って冬が暖かくなる訳でもなく、寒波の影響でマイナスの日が増え、農作物にも打撃を受けて野菜高騰が続いた日々もありました ( > < )

このような気温の変化に対応すべく、更にこれからの暑い夏に向けてお施主様がより涼しく快適に過ごせるためには、家の性能も上げていくべきだと私どもは考えました。
その取り組みの方法として、今年から3つの部材の性能をグレードアップすることにいたしました。

恩田様邸断熱状況2017.02.10 007.jpg

まずは屋根・壁の断熱材ですが、これまでも「高性能フェノール系ボード」を使用しておりましたが、さらに従来よりも厚みを10mm以上厚くし、性能アップいたしました。
これにより更に外気の影響を受けにくくし、室内の快適な温度も外に逃げにくくなります。

次に、窓サッシも従来の「アルミと樹脂の複合サッシ」から「高性能の樹脂サッシ」へグレードアップいたしました。

1188_13sankyo.jpg

樹脂サッシ断熱性が高く冬場は冷気が、夏場は熱気が室内に伝わりにくくなります。
そのため、冬場の外気との温度差によって生じる結露にも悩まされずに済みます。
結露を防止することで、カビ・ダニの発生を防ぐことにも繋がります。
気密性にも優れていますので、外部の音が室内に侵入したり、家の中の音が外に漏れたりすることを防ぐため、断熱だけでなく遮音にも効果を発揮します。

そして3つ目。
以前から使用していたアルミ遮熱シート
これを更にアルミ純度が高く性能の良いものが両面に施されたタイプに変えました。

IMG_1147.jpgIMG_1148.jpg 

快適な住まいは熱の遮熱が重要です。
エアコンがなかなか効かない、夜になっても部屋が暑い、夜中なのにエアコンを切るとすぐに暑くなって寝苦しい・・・。
これは日中に屋根や外壁が熱を持ち、その熱が室内に放射されるからです。
外側からの熱移動の約75%は放射による移動です。遮熱シートは太陽からの放射エネルギーのほとんどをカットして、放射熱による温度の上昇を抑えることで優れた遮熱効果を発揮します。
ご覧のように、両面にアルミホイルが施されておりアルミ純度も高いので、従来のよりも更に太陽からの放射エネルギーを大幅にカットしてくれます。

これらのグレードアップしたお家が完成した際には、完成見学会にて是非とも体感されてくださいね ♪

DSC02855.jpg (スタッフの川俣です)

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