九州宮崎で外断熱の木の家、冬暖かく夏涼しい健康住宅を建てる工務店
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スタッフ日記

熱を断つ!暑い夏の家づくりに欠かせないものとは?! 22年08月20日

快適な暮らしをしています。とは、実は外では言いづらい・・・何故か?
「今日も暑いね・・冷房全く効かんし・・いつまで続くんやろかこの暑さ・・年々暑くなってる・・などなど」まず会話の始まりははこんな感じです。
「家は快適♬ 光熱費?気にならない! この快適さ一生もの」なんて、口が裂けても言えません。ただの自慢になってしまいます。

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なので、熱を断つ秘密をブログにてお知らせ致します。

外気温が高い中、エアコン等を使って、家の中の快適な空気を逃さないためには、断熱性と気密性が重要です。断熱と聞くと冬の暖かさをイメージするかもしれませんが、夏に涼しい家をつくるのも断熱です。
家づくりにおける「断熱」とは、家の中から熱を抜くということではなく、文字どおり「熱を断つ」ことです。
最近では高断熱仕様の家に関して、「夏涼しく、冬暖かい」というキャッチフレーズがよく使われていますが、この言葉が「断熱」というものを最もよく表しているといえるでしょう。
つまり、家の壁や屋根、基礎を断熱仕様にすることで、夏は外からの熱をシャットアウトし、家の中の涼しさを保ちます。

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反対に冬は、家の中の熱を外に逃がさなくすることで、家の中の暖かさを保つことができるのです。
このように、四季(一年の中で気温差が何十℃と違う環境下)がある日本では、家づくりにおいて断熱の果たす役割はとても大きくなります。また、断熱性能を上げることは、できるだけ暑さ・寒さを感じることなく過ごすことができることはもちろんですが、他にもメリットがあります。
最も大きなメリットとして挙げられるのが光熱費の節約です!夏になるとエアコンの電気消費量を少しでも少なくすることができるようにこまめにオン・オフを繰り返したり、設定温度を高くしたりといった工夫をしているという人も多いと思うのですが、エアコンを使って室内の温度を下げる際にも、もともとの室温が高ければ高いほどエアコンを消費電力は大きくなりますので、室温が高くならない高性能住宅であれば自動運転モードでつけっぱなしにしておくほうがかえって電気料金を節約することができる事になります。

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近年は猛暑夏が続いています。そうなるとエアコンの使いすぎで光熱費が気になるだけではなく、冷房が原因で体調が優れないことも少なくないでしょう。そんな状況下でも室内で快適に過ごすことができるように、家の中が暑くなってしまう原因や涼しい家にするためのポイントなどをおさえた家づくりを意識してみるのはいかがでしょうか。

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今週末には、宮崎市希望ヶ丘にて気密試験を行います。コロナ渦ということもあり、今回は一般公開は控えさせて頂きました。施主様、関係者のみで行います。結果はまたHPやInstagramなどでご報告させて頂きます。断熱や気密の大事さは見えない部分ですが、この工程に間違いがなければ、一生快適に暮らせます施主様も楽しみにしていらっしゃいます!

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