スタッフ日記
新型コロナウイルスの影響で、お家時間が増えましたね。健康について日頃から意識しなくてはと考えさせられます。 20年04月24日
コロナウイルスの影響で不穏な日々をお過ごしかと思います。
皆さま十分に実行されていることと思いますが、
「3密」を避け、手洗いと除菌を十分に行い、健康に過ごしましょうね✨
イズムが使う「幻の漆喰」の公式サイト(KAIKENさん)には、
下記のような効果が記載されています。
参考サイト:http://www.e-kaiken.com/product/maborosi/shiru/
幻の漆喰は、赤貝や海藻などの天然素材のみで造られており、
「光と熱」に反応して半永久的にクリーンな空気を作ってくれる優れものです!
確かに、モデルハウスや訪問したお客様のお宅で、生活臭が気になったことはありません。
コロナ撃退とまでは難しいでしょうが、この状況下で天然素材の中で過ごす事ができる
安心感は何物にも代えがたいですね♪
アトピーやハウスシックにお悩みの方にも、ぜひおすすめ致します!
体感モデルハウスは随時受付中。→https://www.ismhome.jp/modelhouse/
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スタッフ日記
知らないと損をする、基礎コンクリートと水との関係 20年03月11日
今年の冬は本当に暖かい日が多かったですね。
寒さの厳しい通常の冬であれば、晴れる日が多いそうですが
今年のような暖冬では暖かさの代償なのか、雨の日が多くなるそうです。
雨といえば、新築中の工事現場で、基礎の中に雨水が溜まっているのを見かけることがあります。
昔の私はその光景を見た時「大丈夫なのか?」と心配になったものです
( ゚Д゚)
建築のプロにとっては常識でも、一般人にとっては誤解だらけの「コンクリート」と「水」との関係。
FacebookのスタッフPageでも少々触れましたが、今回は家づくりで最も大切な基礎工事、とりわけコンクリートと水との関係について解説したいと思います。
1:コンクリートが固まる仕組み
コンクリートの施工の流れはこうなります。
一般的に生コンと呼ばれるドロドロの状態で現場に搬入
⇩
クレーン車またはポンプ車で圧送
⇩
型枠などに流し込み施工
⇩
施工後、時間の経過とともに固くなっていき、打設日から28日で必要な強度以上になるように設計されています。
生コンは、乾燥して水分がなくなることによって固くなるのではなく、コンクリート材料のセメントと水の「化学反応」で固くなります。
セメントを構成する化合物が、水と反応して新しい化合物になる現象を「水和反応」と言います。その時できる新しい化合物を「水和物」と呼びます。
この水和物は、コンクリートの材料である砂や砂利を繋ぎとめながら、どんどん生成されて強度を増していき、水和反応が終わるまで生成され続けます。
水和反応が完全に終わるまでには何十年とかかりますが、水和反応が終わる時点での最終強度を100%とすると、生コンを練り混ぜた後、約28日で80%くらいの強度となり、その後は徐々に強度が増すことになります。
コンクリートの強度の管理が28日で行われることが多いのはこのためです。
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スタッフ日記
湿度が10%上がると体感温度が1度あがる 20年02月18日
2月も半ばを過ぎ、暖冬といわれる今年の冬がやっと本気を出してきた感のある今日この頃。
この季節、冷え性の方が多い女性にとって寒さと同じくらい気になるのが『乾燥』ではないでしょうか。
お肌の大敵と言われるのが『紫外線』『摩擦』『乾燥』であることは有名ですね。
先日もあるTV番組で奇跡の60代と称される美肌女性の一日の様子が放送されていましたが、勤務中も就寝中も加湿器を常に付け、潤いに命を懸けられている様子でした( ゚Д゚)
乾燥の一因となっているのがエアコンなどによる暖房です。
私たちは、同じ温度でも湿度が高い↑と暖かく(暑く)感じ、湿度が低い↓と涼しく(寒く)感じます。そのため、夏は部屋の湿度を下げると同じ温度でも快適に(涼しく)感じ、冬は部屋の湿度を上げると同じ温度でも快適に(暖かく)感じることができます。私たちが心地よい温度だと感じるのには、気温と湿度が密接に関係しているのです。
快適さを車とするならば、気温と湿度は車の両輪のようなものですね。
気温が高くても湿度が低ければ不快さは減りますし、気温が低くても湿度が高いと寒さを感じにくくなります。蒸し暑い夏には風が吹くだけで体感温度が下がり、涼しく心地よく感じることができます。
日本の夏が過ごしにくいといわれる原因は、湿度の高さにあると言われています。
私たちイズムが提案している「幻の漆喰」には、この湿度を年間を通して50~70%に調節する機能があります。
加湿器や除湿器をフル稼働せずとも常に快適な湿度に調節をしてくれるのです。
イズムの体感住宅モデルハウスは、漆喰のおかげで冬でも湿度が50%。
静電気も起こりません(^^♪
その漆喰との相乗効果で快適な空間を作りだす為に、私たちがこだわるのが「高気密・高断熱住宅」「地中熱活用住宅」です。
ぜひ一度、その相乗効果を実際に体感しにいらしてください(*^^*)
体感住宅モデルハウスのご予約はこちら⇨ https://www.ismhome.jp/modelhouse/
幻の漆喰について詳しくはこちら⇨ https://www.ismhome.jp/persistence/pers02.html
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室温を2度上げると健康寿命が4歳延びる Part2 20年02月10日
前回、『住宅』が『健康』に与える影響について簡単にお伝えしましたが、タイトルの「室温を2度上げると健康寿命が4歳延びる」ことについて何ら根拠を示していませんでしたので、今回はより詳細にお伝えしたいと思います。
少し難しい内容になっていますが、とても大切な情報ですので、真剣にマイホーム建築をお考えの方にはぜひ頑張って読んで頂きたいと思います。
2018年11月、WHO(世界保健機関)が「冬の室内は18度以上」を強く勧告しました。
国際機関が健康の観点から住宅に触れたことは画期的なニュースといえます。
また、国土交通省が調査したところ、リビング→60%、寝室・脱衣所→90%の家が18度に達していなかったそうです。
(調査対象:冬季に平均年齢57歳の住居2,000戸)
『耐震』に関しては、世界に類を見ないほど厳しい基準がある一方で、経済大国といわれて久しい日本で『健康を守る家』に住んでいる人は、まだまだ少ないそうです。
寒さに関する法規制がないのも、先進国の中で日本くらいだそうです。
一方で厚生労働省は「健康日本21」*1において、国民の最高血圧の平均値を3~4㎜Hg低下させることを目標にしています。(対象:40~80代)
*1 国民の健康寿命を延ばすことを実現するための計画
しかしその対策はというと、生活習慣の改善ばかりで『住環境』の視点が入っていません。
全ての国民が『冬季に室温18度以上』を保てば、この目標数値を達成することは可能なのです。
そう言い切れる根拠をこれからご紹介したいと思います。
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スタッフ日記
室温を2度上げると健康寿命が4歳延びる Part1 20年02月05日
最近、発売されている『週刊文春』や『週刊新潮』さんでも特集が組まれていましたが、まだまだ『家』と『健康』との結びつきについて、ご存じない方が多いのではないでしょうか。
そこで、この『住宅』が『健康』に与える影響について、少しご紹介してみたいと思います。
内容はどちらも少々難解に感じる方もいらっしゃるかもしれませんので、書かれていることを簡単にまとめますと
「家のどこにいても室温が一定(18度以上)であれば、高血圧をはじめとする病へのリスクが低くなり、健康寿命が延びますよ」
ということです。
日本において、住宅内事故で亡くなる方の人数は交通事故で亡くなる方の人数の3倍以上だということはご存じでしょうか。(2012年データ)
(こちらのスタッフ日記でも過去ログで触れています⇨ https://www.ismhome.jp/blog/staff-diary/post-216.html)
その住宅内事故で亡くなる方の中で最も多いと言われているのがヒートショック。
ヒートショックとは、急激な温度変化による血圧の急変動などが身体に及ぼす衝撃のこと。
在宅時間の長い、お子様や奥様、高齢者がより影響を受けやすくなります。
健康というと、とかく食生活に意識が向きがちで勿論、大切な事ではありますが、家と共に年を重ねていく家族がずっと健康で暮らせる家作りを意識していくことは、とても大切だと思います。
寒い時期に弊社の体感住宅モデルハウスにお越し頂くと、エアコンのような人工的な暖かさではない、何とも言えない自然な暖かさを家の中どこでも感じて頂けます。
百聞は一見に如かず、です。ぜひ、ご体感ください。
ご予約はこちらから⇨https://www.ismhome.jp/modelhouse/
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