【N様邸の着工及び地鎮祭のお知らせ】~星空と緑の木々の中で、虫と鳥のさえずりを楽しむための住まい~
N様ご夫婦と初めてお会いしましたのは2024年の4月だったかと思います。
自然素材を使った木の家が好きという事がきっかけで私共の会社のホームページに辿り着き、性能等にも関心を抱いた事で実際に体感モデルハウスにご来場いただきました。
夏にとても暑い家で暮らしていた事もあり、実際に『イズムの家』の性能を直接ご体感いただき選んでいただけた様です。
その後、丁寧にお打ち合わせを重ねておりましたが無事着工日が決定し、先日2025年3月に地鎮祭を執り行うことができました。
家を注文住宅で新築する際によく出てくる話題なのですが、既製品の家具を購入するのか、造作としてつくるのか問題です(*^-^*)
私どもの会社の場合ですが、上の写真を参考にご紹介してみましょう♪
画像の中で見てみますと、私どもで造作した家具は『テレビ台』となります。
自然素材を使用した家づくりを行なっているので、風合いや雰囲気、サイズ感はとってもベストマッチする事ができます。
造作するメリット
- ・空間デザインを統一する事ができる
- ・インテリアとのバランスがとりやすい
- ・空間を有効活用する事ができる
近年、大きな地震がとても増えてきています。
ただでさえ、地震大国と呼ばれている日本ですので、国土交通省のHPを見ても、住宅・建築物の耐震化にはかなり力を入れていることがわかります。
“国土交通省では、「令和12年までに耐震性が不十分な住宅、令和7年までに耐震性が不十分な耐震診断義務付け対象建築物をおおむね解消する」ことを目標として掲げ、所有者による耐震化を支援しています。”
(出典元:国土交通省 住宅・建築物の耐震化について)
耐震・制震・免震それぞれの違いについて見ていきましょう。どれも地震対策という意味では共通していますが、その効果はさまざまです。
地震は、いつ、どのような状況で発生するかわかりません。自分や家族の身の安全を守るためにも、日頃から備えておくことが大切です。
建物に関しては、日本の法律によって「耐震基準」が厳しく定められているので震度7クラスの震度でも損傷しない様改正を続けており現行の耐震基準において建てられた家はかなり耐震に強いものとなっております。
家具の転倒による圧死が多い
地震で亡くなられるケースのうち、特に多いのが家屋や家具の転倒による圧死です。
淡路大震災で亡くなった方の約4分の3は圧死というデータがあります。なかには倒壊した家具や家屋の下敷きとなり脱出できずに焼死された方も多かったという報告がなされています。
昨今、宮崎県でも大きな地震が頻繁に起こり、とても不安な事かと思います。
政府の地震調査委員会は南海トラフ巨大地震が今後30年以内に起こる確率について改めて計算し、これまで「70%~80%」だったのですが2025年1月に「80%程度」に引きあがったという事を公表しました。
地震で倒壊しやすい家とは?
倒壊しやすい家は「耐震基準」によって判断する事ができます。
日本では特に地震が頻繁に発生するため、建物の耐震性は非常に重要視されています。
耐震基準は時代と共に進化しており、新しい化学的知見や過去の地震からの教訓を基に更新されていっているのです。
1981年より前に作られた建物は震度5までしか耐える事ができないとされていましたが、耐震設計基準の改定後は震度7強まで耐える事ができる基準となりました。
2025年2月22日