子育て世代必見!自然素材の家が安心な理由とメリットを徹底解説

子どもが生まれると、家の中の安全や健康は特に気になりますよね。
「赤ちゃんや小さな子どもに優しい家にしたい」と考えるなら、自然素材を使った家づくりがおすすめです。
今回は、子育て世代に自然素材の家が安心な理由をわかりやすく解説します。

1. 化学物質を減らして室内空気をきれいに
一般的な合板や建材には接着剤や化学樹脂が使われており、**揮発性有機化合物(VOC)**が少しずつ空気中に放出されます。
赤ちゃんや小さな子どもは呼吸が浅く、体も小さいため、化学物質の影響を受けやすいです。
自然素材の木や漆喰、珪藻土などは化学物質をほとんど含まないため、空気の質が良く、子どもに安心です。
2. 調湿作用で快適な室内環境
木や漆喰には**湿度を調整する力(調湿作用)があります。
-
湿度が高いとき → 水分を吸収してカビやダニを抑制
-
乾燥しているとき → 水分を放出して肌や呼吸を守る
室内を自然に快適に保てるので、赤ちゃんの肌荒れや呼吸器への負担も軽減できます。

暖かさの常識が変わる ぬくもりの平屋 完成内覧会
日時:2025年12月13日(土)~14日(日) 2日限定開催
時間:10:00~17:00
会場:都城市金田町
![]()
カレンダーもいよいよ最後の一枚を残すのみとなりましたね(*^-^*)
街路樹も葉を落とし、すっかり冬景色に変わり少しづつ冬本番へと近づいて参りました。寒さがとても苦手な私にとってはこの寒い冬が近づく度に心構えしなければならないと思う反面、イズムの家の性能の良さを一番実感していただける時期でもあるため楽しなシーズンでもあります♪

さてこの度、都城市金田町で着工しておりましたT様邸の工事も完成に近づき、施主様の温かいご厚意によりこの度、完成内覧会を開催させていただくことになりました。
T様邸は、敷地面積約150坪、床面積約36坪の平屋建てです。子供達の成長を見据えた空間づくりや、施主様のこだわりが色々な個所に散りばめられたとっても素敵なお住まいは完成しました♪

ー暖かい家は“窓”からつくられる ―

冷たい空気が一気に流れ込む季節になりました。
暖房を入れても、なかなか部屋が暖まらない…そんな経験はありませんか?
その原因の多くは、“窓”と“断熱性能”にあります。

実は、家の中の熱が一番逃げているのは壁でも天井でもなく「窓」なんです。
窓の性能をしっかり高めるだけで、暖房の効きがよくなり、家全体の快適さが驚くほど変わります。光熱費にも差が出る重要なポイントです。
◆ 冬の寒さは“窓から”やってくる

冬は外気温と室内温度の差が大きくなり、窓からの熱損失が最も顕著になる季節です。
いくら暖房をつけても、性能の低い窓では外へ熱が逃げ、冷気が入り込みます。これでは光熱費ばかりかさみ、部屋の中もムラのある暖かさになってしまいます。

だからこそ、今のタイミングで「窓の断熱性能」をしっかりと見直すことが、冬を快適に過ごすための第一歩なのです。
近年、カーボンニュートラルに関する話題場TV等でも取り上げられる事が多く、2050年までには温室効果ガスの排出を全体としてゼロにするという国際公約を宣言したころで起因する動きになっていくでしょう。
この流れにより、住宅の断熱性も多く変化しており、快適な住宅へ求められてくるものはますます大きくなっています。

そこでこれから家づくりを勉強する皆さんと一緒に「断熱用語」をおさらいしていきましょう(/・ω・)/✨

断熱等級
「住宅の品質確保の保進等に関する法律」に規定された省エネに関する国が定める基準。2022年に等級5~7が新設されました。
家を建てる時、皆さんはどれくらい持てば良いと思われますか?
![]()
100年ももたなくていいと思われるかもしれませんが。。。
選ぶ木材や梁の大きさによって、完成時から大きな違いが生まれてくるのです。今回はそんなお話をしたいと思います。
完成した時が一番強い収集材
![]()
最近の家は集成材が約80%、国内産が約20%と言われています。
集成材は家が完成した日が1番強度があると言われており、その後だんだん弱くなっていき、約35年で退化していきます。
![]()
国産材は木を切ってからも呼吸をしていますので、家の完成日が1番弱いですが、その後だんだん強くなっていきます。
木の太さによって寿命は違いますが、国産材を使用して建てた住宅であれば100年以上は保つことができると言われているのです(/・ω・)/✨
![]()
2025年11月15日