後悔しない家づくりの心得
造作家具ってなあに?
家を注文住宅で新築する際によく出てくる話題なのですが、既製品の家具を購入するのか、造作としてつくるのか問題です(*^-^*)
私どもの会社の場合ですが、上の写真を参考にご紹介してみましょう♪
画像の中で見てみますと、私どもで造作した家具は『テレビ台』となります。
自然素材を使用した家づくりを行なっているので、風合いや雰囲気、サイズ感はとってもベストマッチする事ができます。
造作するメリット
- ・空間デザインを統一する事ができる
- ・インテリアとのバランスがとりやすい
- ・空間を有効活用する事ができる
2025年3月15日
耐震・制震・免震 それぞれの違いについて
近年、大きな地震がとても増えてきています。
ただでさえ、地震大国と呼ばれている日本ですので、国土交通省のHPを見ても、住宅・建築物の耐震化にはかなり力を入れていることがわかります。
“国土交通省では、「令和12年までに耐震性が不十分な住宅、令和7年までに耐震性が不十分な耐震診断義務付け対象建築物をおおむね解消する」ことを目標として掲げ、所有者による耐震化を支援しています。”
(出典元:国土交通省 住宅・建築物の耐震化について)
耐震・制震・免震それぞれの違いについて見ていきましょう。どれも地震対策という意味では共通していますが、その効果はさまざまです。
2025年3月8日
地震対策として家の中でできる事
地震は、いつ、どのような状況で発生するかわかりません。自分や家族の身の安全を守るためにも、日頃から備えておくことが大切です。
建物に関しては、日本の法律によって「耐震基準」が厳しく定められているので震度7クラスの震度でも損傷しない様改正を続けており現行の耐震基準において建てられた家はかなり耐震に強いものとなっております。
家具の転倒による圧死が多い
地震で亡くなられるケースのうち、特に多いのが家屋や家具の転倒による圧死です。
淡路大震災で亡くなった方の約4分の3は圧死というデータがあります。なかには倒壊した家具や家屋の下敷きとなり脱出できずに焼死された方も多かったという報告がなされています。
2025年3月1日
地震で倒壊しやすい家の特徴
昨今、宮崎県でも大きな地震が頻繁に起こり、とても不安な事かと思います。
政府の地震調査委員会は南海トラフ巨大地震が今後30年以内に起こる確率について改めて計算し、これまで「70%~80%」だったのですが2025年1月に「80%程度」に引きあがったという事を公表しました。
地震で倒壊しやすい家とは?
倒壊しやすい家は「耐震基準」によって判断する事ができます。
日本では特に地震が頻繁に発生するため、建物の耐震性は非常に重要視されています。
耐震基準は時代と共に進化しており、新しい化学的知見や過去の地震からの教訓を基に更新されていっているのです。
1981年より前に作られた建物は震度5までしか耐える事ができないとされていましたが、耐震設計基準の改定後は震度7強まで耐える事ができる基準となりました。
2025年2月22日
LCCM住宅 ZEHと何が違うの?
皆さんは「LCCM住宅」という言葉を聞いたことはありますか?
聞いたことはあるけれど実際にはよくわかっていないという方も多いので今回はこの「LCCM住宅」についてご説明していきたいと思います。
LCCM住宅とは?
「ライフ・サイクル・カーボン・マイナス住宅」の頭文字をとったものを略して「LCCM住宅」と言います。
建設→運用(居住)→廃棄という家のライフサイクルにおいて排出される二酸化炭素の終始がマイナスになる住宅を指します。
二酸化炭素の排出を削減するために様々な工夫をする事はもちろんの事、太陽光発電などの再生エネルギーを作り出す事も求められます。
2025年2月15日