後悔しない家づくりの心得
自然素材の家でぐっすり眠れる理由とは?
「毎日しっかり眠りたいのに、なぜか疲れが取れない…」そんな経験はありませんか?
実は、家の素材が睡眠の質に大きく影響しているんです♪
自然素材を使った家は、からだにやさしいだけでなく、ぐっすり眠れる環境づくりにもつながります。

🌿 湿度が整うと眠りが深くなる
快適な睡眠には、温度と湿度のバランスがとても重要です。
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湿度が高すぎる → 蒸し暑くて寝苦しい
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湿度が低すぎる → 喉や肌が乾燥して眠りが浅くなる
自然素材の木や漆喰には、調湿作用があります。
湿度が高いときには水分を吸収し、乾燥すると水分を放出してくれるので、寝室の空気を心地よく保ってくれるのです。
💡「エアコンに頼りすぎずに快適な眠りをサポートしてくれる」これが自然素材の強みです。
🌲 木の香りでリラックスできる
自然素材の家では、木のやさしい香りを感じられます。
特にヒノキやスギには、心を落ち着けるフィトンチッドという成分が含まれています。
この香りには、
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リラックス効果
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ストレス軽減
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自律神経を整える作用
があるといわれ、眠りにつきやすく、深い睡眠をサポートしてくれます。
2025年12月20日
漆喰のすごさ!ウイルス・菌から家族を守る理由
「家の中の空気をもっと安心にしたい」
そんな子育て世代におすすめなのが漆喰の家。漆喰にはウイルスや菌に対する驚きの効果があります。

漆喰の歴史と暮らしへの活用
漆喰は、日本やヨーロッパで何百年も前から使われてきた自然素材です。
- 主な原料は消石灰(しゅうせっかい)
- 現代では住宅の内装壁や天井に使われ、自然素材で安心な家づくりに役立ちます
- 古民家や城、神社仏閣の壁にも使用され、長期間美しさを保つ
💡昔から人々に愛されてきた安心素材という事がわかりますね
抗菌・抗ウイルス効果の秘密
漆喰には、菌やウイルスを減らす力があります。
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アルカリ性の性質:細菌やウイルスが増殖しにくい
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吸湿・放湿作用:湿度を調整してカビやダニも抑制
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化学薬品不使用:自然素材の力で清潔を保つ
✅ つまり…
日常生活で触れる壁や室内空気の菌・ウイルスリスクを軽減できます。
💡化学薬品に頼らず、自然の力で家族を守ることができます♪
2025年12月13日
子育て世代必見!自然素材の家が安心な理由とメリットを徹底解説

子どもが生まれると、家の中の安全や健康は特に気になりますよね。
「赤ちゃんや小さな子どもに優しい家にしたい」と考えるなら、自然素材を使った家づくりがおすすめです。
今回は、子育て世代に自然素材の家が安心な理由をわかりやすく解説します。

1. 化学物質を減らして室内空気をきれいに
一般的な合板や建材には接着剤や化学樹脂が使われており、**揮発性有機化合物(VOC)**が少しずつ空気中に放出されます。
赤ちゃんや小さな子どもは呼吸が浅く、体も小さいため、化学物質の影響を受けやすいです。
自然素材の木や漆喰、珪藻土などは化学物質をほとんど含まないため、空気の質が良く、子どもに安心です。
2. 調湿作用で快適な室内環境
木や漆喰には**湿度を調整する力(調湿作用)があります。
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湿度が高いとき → 水分を吸収してカビやダニを抑制
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乾燥しているとき → 水分を放出して肌や呼吸を守る
室内を自然に快適に保てるので、赤ちゃんの肌荒れや呼吸器への負担も軽減できます。
2025年12月6日
冬本番前に見直したい「窓と断熱」の話
ー暖かい家は“窓”からつくられる ―

冷たい空気が一気に流れ込む季節になりました。
暖房を入れても、なかなか部屋が暖まらない…そんな経験はありませんか?
その原因の多くは、“窓”と“断熱性能”にあります。

実は、家の中の熱が一番逃げているのは壁でも天井でもなく「窓」なんです。
窓の性能をしっかり高めるだけで、暖房の効きがよくなり、家全体の快適さが驚くほど変わります。光熱費にも差が出る重要なポイントです。
◆ 冬の寒さは“窓から”やってくる

冬は外気温と室内温度の差が大きくなり、窓からの熱損失が最も顕著になる季節です。
いくら暖房をつけても、性能の低い窓では外へ熱が逃げ、冷気が入り込みます。これでは光熱費ばかりかさみ、部屋の中もムラのある暖かさになってしまいます。

だからこそ、今のタイミングで「窓の断熱性能」をしっかりと見直すことが、冬を快適に過ごすための第一歩なのです。
2025年11月29日
知ってる?断熱用語集♪
近年、カーボンニュートラルに関する話題場TV等でも取り上げられる事が多く、2050年までには温室効果ガスの排出を全体としてゼロにするという国際公約を宣言したころで起因する動きになっていくでしょう。
この流れにより、住宅の断熱性も多く変化しており、快適な住宅へ求められてくるものはますます大きくなっています。

そこでこれから家づくりを勉強する皆さんと一緒に「断熱用語」をおさらいしていきましょう(/・ω・)/✨

断熱等級
「住宅の品質確保の保進等に関する法律」に規定された省エネに関する国が定める基準。2022年に等級5~7が新設されました。
2025年11月22日

