街の中の狭小地に建つアパートのリノベーション!
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<着工前の外観の様子>
宮崎市内の中心街に建つ、築二十数年の鉄骨造2階建ての賃貸用アパートです。
北側道路で3方共隣家までが狭く、南側の家とも50cmくらいしか空いてないため薄暗く、昼間でも照明が必要でした。
そのため、少しでも明るく、そしてセンスある部屋をと言うのが、施主様のご要望でした。
ただ賃貸アパートですのでコストは抑えなければなりませんので、私たちの腕のみせどころでもありました。
2階は、入居者がおられましたので、1階を全て解体してからのスケルトンリフォームになりました。
外部に関しても、屋根がカラー鉄板葺きでサビと磨耗が激しく、壁もモルタル塗りでひび割れが多く見られたので、外部の改修も平行して行うことになりました。
少しでも無駄な費用を抑えるために、屋根はカバールーフ工法をお勧めし、壁はヒビの部分に防水処理をした上から、シリコン系の防水性塗料を施工いたしました。
<リノベーション後>
<工事前>
<リノベーション後>