九州宮崎で外断熱の木の家、冬暖かく夏涼しい健康住宅を建てる工務店
注文住宅・家造りの参考にモデルハウスにも是非足を運んでください

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地球上のどの部分にも公平に、しかも永久的に降りそそぐ、究極のエネルギー「太陽エネルギー」を地中に「地熱」として蓄えた物を住宅に利用できれば...

PERSISTENCE

「地熱活用住宅」・エコシステムの原理・原則は、複雑ではないのですが、それを技術的に応用する工法や理論は非常に難しいところがあり、ネット上だけでの説明では分かりづらいのではないかと思います。

私たち技術者でも、3日間の「理論及び技術講習」と実際の「工事現場見学」をしてきても少々分かりづらいところがありました。

ここでは、「なぜ地熱住宅なのか?」「イズムの地熱住宅」この2つをお伝えできればと思います。

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なぜ地熱住宅なのか?

家は、丈夫さとかデザインが優れているの他に、「住みやすさ」も大事な要素だと思います。

住みやすさは、「心地良さ」・「使い良さ」・「暮らしやすさ」というような、数値では評価できない部分の満足度が高くなければなりません。

イズムでは満足度を高めるために、光や風の通りを考えたプランニングに始まり、工法や施工の工夫、使用材料の選定など、より良いものへの改善に取り組んでいます。

宮崎は暖かいと言われますが、2月になれば氷点下になりますし、個人差はあるでしょうが北風が吹けは厚着をして手袋とマフラーが必要になります。

特に暖かい地方では、寒冷対策がされていない家が大半のため、冬場に家の中で寒さに震える人が多いのではないでしょうか。

逆に真夏はというと、西日が差し込む部屋や太陽熱をたっぷりと吸収して熱々になった屋根近くの2階では、クーラーをフル稼働させたとしても居られたものじゃありません。
熱帯夜とはまさにこのことで、外気温が下がりませんから日中に熱を持ってしまった家は、冷えることが出来ずに朝を迎えることになります。

まず、この温熱環境を改善しなければ、「住みやすい」家には程遠いのではないかと思っています。

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化石燃料を極力使わない、暖冷房に頼らなくても快適な家!を考える

私なりに、業界の専門書やネットそして設計仲間などから情報を集めていくうちに、徐々に、色々な工法があるのが分かってきました。

殆んどのところが、良い所しか取り上げていないかったり、住んでいるお客様の生の声も見えてこなかったりでなかなか根気のいる作業でした。

20年後でも、性能は変わらないのか?
メンテナンスの必要はないのか?
一番大切な「計画換気」はどうなっているのか?
工法や断熱材の種類は?

そうやって調べている中で、伝導型「地熱活用住宅」のことを知り、大地の熱を利用して「夏の暑さを冬の暖かさに、冬の寒さを夏の涼しさに活かす」という文言に興味をひかれました。

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「地熱活用住宅」にも、種類があります。

イズムが採用している工法とは別に、ヒートポンプという地中に配管を埋設しオイルなどを循環させて、地中の温度を汲み上げるような大掛かりな工法もあります。

しかしこれは、配管を埋設するコストや地中に埋設配管してある物の長期での耐久性地熱の効率化に疑問が残り、一般の住宅向けではないのかと思います。

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換気の問題「湿気」や「有害物質」の問題はどう解決するのか

外断熱の高気密には少し抵抗があります。

よほど、計画換気がしっかりとなされてないと、湿気やシックハウスなどの原因となる化学物質がこもり家にはマイナスだと考えていたからです。

そこで、千葉県の玉川住宅総合研究所でありました説明会に参加し、様々な比較・検討を行いました。

お客様はどんなメリットがあるのか...
地熱住宅のデメリットは...
実際の効果は得られるのか
他社と比較してどうなのか

千葉の玉川住宅総合研究所で、地熱住宅の導入のための技術研修を受けておりました。
(研修の様子は、コチラ!をご覧下さい)

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結論:地熱活用住宅は、考えていた以上に素晴らしい住宅である

私たちが出した結論は、「エコで安定した温熱環境」を「永久的」に与えてくれる、考えていた以上に素晴らしい住宅であるでした。

私たちが自信を持ってお勧めするのは、
外断熱・高気密の伝導型「地熱活用住宅」です。

地中熱を利用した「イズムの家」の特徴は、

  • 床下や屋根裏、壁の中まで室内と同じ環境

  • 外気温の影響を受けにくく、変化が少ない

  • 自然素材にこだわり、常に清らかな空気環境

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高気密な住宅の中に入れるものは、本物の自然素材

精度の高い「高気密」であるがゆえにしっかりとした計画換気をしなければ、室内にビニールクロスなどから発生する化学物質が室内に充満し、シックハウスなどの症状に悩まされ続けることになります。

しかし、常に換気を行うといくら熱交換システムを取り入れたとしても、せっかく室内に取り入れた地中熱エネルギーの温度を保つことが出来ません。

ですので、イズムはこだわりの自然素材を使用しています。

自然素材についてはコチラ!Click!

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計画換気を極力減らす

計画換気は化学物質や二酸化炭素を放出することと結露を防ぐために欠かせないものです。

しかし、イズムの家は科学物質を吸着分解する「自然素材」を使用し、床下換気システムによって湿気が籠ることを無くし、計画換気を極力減らせるように考えています。

地熱活用住宅は、(財)建築環境・省エネルギー機構が2年に一回開催するコンクールで、住宅金融公庫総裁賞を受賞致しております。

地中熱活用住宅02

床下換気システムについてはコチラ!Click!


地熱活用住宅の詳しい説明はコチラからご覧いただけます(`・ω・´)ゞClick!


自然素材についてはコチラ!Click!

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地熱活用住宅の詳しい説明はコチラ!Click!

高気密・高断熱についてはコチラ!Click!

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