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後悔しない家づくりの心得

木造住宅は地震に弱い?地震に強い家にするためのポイントをご紹介!

「木の家を建てたいけれど、地震に弱そうで不安」
このように思っている方は少なくないでしょう。
実は木の家は地震に強い家であることをご存知でしょうか。
この記事では木が地震に強い理由と、木造住宅を建てる際に確認したいポイントをご紹介します。

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□実は木は地震に強い!?

みなさんはコンクリートや石に比べ、木は強度が低いと思っていませんか。
しかし実は木は強度が高いのです。
実際、木材と岩、コンクリートの強度をテストすると、木材は岩の2倍、コンクリートの6倍の強度を有していることが実験によりわかっています。

そして、地震エネルギーは建物の重量に比例します。
そのため軽量であればあるほど、地震エネルギーが小さくなり、建物の被害が抑えられるのです。
つまり、これらの材料の中で最も軽量である木材が地震に対する耐久性があるとわかるでしょう。
この点からも木は地震に強いと言えます。

□木造住宅を建てる際に意識したいポイントとは?

では、どのような点に気をつけて家づくりを進めていけば良いのでしょうか。
木造住宅を建てる際には「地盤の強さ」「耐震等級」「施工会社」の3つを確認しましょう。

まずは地盤の強さです。
地震に強い家づくりをしようと、つい建物だけに目が行きがちです。
しかし、どんなに耐震性の高い家を建ててもその土地の地盤が安定していないと、倒壊してしまいます。
2016年に発生した熊本地震では耐震等級が3の建物でも、地盤が悪い場所では倒壊が起こったそうです。

次は耐震等級です。
耐震等級とは、地震に対する強さを1から3まででランク付けしたものです。
耐震等級3の建物が最も強度が高く、安心でしょう。

ただ、先ほども申し上げたように、いくら耐震等級が3でも地盤の状況によっては倒壊する危険性があることを頭に入れておきましょう。

最後は施工会社です。
耐震性を高めるには、現場で品質管理や作業が徹底されている必要があります。
木造住宅を検討する際には、信頼できる施工会社を選ぶようにしましょう。
自然素材にこだわった家づくりが当社の強みですので、いつまでも快適に暮らせるような住まいをお考えの方はぜひ当社にご相談ください。

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□まとめ

今回は木造住宅を建てる際に確認しておくべきポイントをご紹介しました。
地盤の強さ耐震等級施工会社の3つに注意して家づくりを進めていってくださいね。
当社では家づくりに関するお問い合わせを受け付けておりますので、疑問がありましたらお気軽にご質問ください。

2021年12月16日

4人家族の家の広さはどれくらいが適切?間取りごとの暮らし方もご紹介!

「4人家族が快適に暮らせるような家の広さはどれくらいなのか」
このような疑問をお持ちの方は多いでしょう。
そこでこの記事では、四人家族の家の最適な広さとオススメの間取りをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

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□4人家族の家の最適な広さとは?

結論から申し上げますと、四人家族が快適に暮らせる家の広さはライフスタイルによって異なります。
そのため、一口に最適な広さをお伝えできないのですが、弊社ではおおよそ100平方メートル〜125平方メートルの広さで造られる方が多いです。

□4人家族向けのオススメの間取りを紹介します!

ここでは2LDK、3LDK、4LDKの間取りについてご紹介します。

まずは2LDKです。
この間取りであれば、子ども部屋を確保しつつ、夫婦の部屋も作れるでしょう。
お子様がまだ幼いのなら、2人で共有の部屋にしても特に問題なく暮らせるはずです。

もしお子様が親と一緒に寝ることを望む場合は、一部屋を家族の寝室に、一部屋を家族の物置スペースなどに利用すると良いでしょう。

次は3LDKです。
お子様が幼いうちは2LDKで事足りるでしょう。
しかし、成長してくるにつれ、それぞれ個別の部屋を欲しがるようになることも多いです。
特に異性の兄弟であればその傾向は強まるでしょう。

そんな時3LDKだと二人の子供に対してそれぞれ独立した部屋を用意できます。
プライベートな時間をそれぞれの空間で過ごしつつ、リビングでは家族で団らんするような、メリハリのある生活を送れるでしょう。

最後は4LDKです。
3LDKより一部屋増えるため、余裕を持った生活を実現できるでしょう。
オススメの使い方としては2部屋を子ども用に、1部屋を親の寝室用に、1部屋を来客用に用意することです。

また、1部屋を仕事部屋として利用するのも良いでしょう。
近頃は新型コロナウイルスの影響でリモートワークが進んでいるため、集中して仕事ができる環境づくりも重要です。

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□まとめ

今回は4人家族の最適な家の広さとオススメの間取りをご紹介しました。
当社ではお客様に快適な暮らしを提供するべく、自然素材を中心とした家づくりを行っております。
いつまでも健康に暮らしたい、そんな方はぜひ当社にご相談ください。

2021年12月12日

災害に強い家の構造とは?災害対策をする目的も解説します!

この記事を読んでいる方の中には、災害に強い家づくりをしたいとお考えの方も多いでしょう。
日本は災害が頻繁に起こるので、災害に強い家にしたいですよね。
そこでこの記事では、災害対策をする重要性と災害に強い家づくりのポイントをご紹介します。
ぜひ参考にしてください。

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□災害対策をする重要性

災害が頻繁に起こる日本において災害に強い家は高い人気を誇っています。
災害の中でも被害の大きいものは地震や水害です。
災害に強い家を建てることは直接的な被害を最小限に抑えるため、被害を受けた後に通常の生活を送るために非常に大切です。

地震を例に挙げて考えてみましょう。
地震が起きたときには、大きな揺れを最小限に抑えて建物の倒壊や家具の転倒を抑えることが大切です。
また、地震後に停電や断水が起こっても通常通り生活を送ることも重要ですよね。

災害に強い家を建てることは、家族の命を守るために非常に大切なことです。

□災害に強い家づくりをするポイント

災害に強い家づくりをするには地盤が安定した土地を選ぶことや、耐久性の高い構造の家を建てることが大切です。
この章では、以上の2点について詳しく解説するのでぜひ参考にしてください。

1つ目は、地盤が安定した土地を選ぶことです。
耐久性の高い家を作るためには多くの方は建物自体に注目してしまいますが、建物を建てる土地の地盤も非常に重要な要素です。
建物の耐久性が高くても、地盤が安定していないと災害に強いとはいえないからです。

では、どのようにして地盤の安定性を判断すれば良いのでしょうか。
地盤の安定性を判断するには国土交通省の「重ねるハザードマップ」が有効です。
これを見れば、その土地がどのようにしてできたのかを知れます。
ぜひ土地選びの参考にしてください。

2つ目は、耐久性が高い構造の家を建てることです。
地盤が安定している土地を見つけられたら、次に建物の構造に注目しましょう。
実際1995年に起こった阪神淡路大震災では建物の倒壊によって多くの方が亡くなっています。
それほど家の耐久性は重要なのです。

家の耐久性を高めるにはできるだけ形状をシンプルにすることが有効です。
建物の形状が複雑だと、地震の力を均等に分散させられないので負荷が大きくなる箇所が出てきてしまいます。
そうすると建物が倒壊する危険性が増してしまいます。

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□まとめ

今回は、災害対策をすることの重要性と、災害に強い家づくりのポイントをご紹介しました。
当社はお客様が長い間安全に暮らせる家を提供しております。
家づくりをお考えの方はぜひご相談ください。

2021年12月10日

地震に強い家にするには?地震に弱い家の特徴を交えてご紹介!

「地震に強い家づくりをしたい」
このようにお考えの方は多いでしょう。
日本は地震大国なので、地震対策は万全にしておきたいですよね。

そこでこの記事では、地震に弱い家の特徴と地震に強い家づくりのポイントをご紹介します。
ぜひ参考にしてください。

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□地震に弱い家の特徴とは?

地震に弱い家の特徴は主な以下の3つです。
ビルトインガレージがあること、吹き抜けがあること、地盤が柔らかい土地であることです。
1つずつご紹介するので、確認していきましょう。

1つ目の特徴は、ビルトインガレージがあることです。
ビルトインガレージは、駐車スペースを家の土地とは別に確保する必要がないところが非常に魅力的です。
家の一階部分に駐車スペースを作るビルトインガレージは、土地の有効活用に最適です。
しかし、ビルトインガレージを取り入れることによって家全体を支える壁や柱がアンバランスになってしまい結果的に地震に弱い家になってしまうことがあるのです。

2つ目の特徴は、吹き抜けがあることです。
吹き抜けは日当たりや風通しが良くなることから、近年大きな注目を集めています。
しかし、吹き抜けもビルトインガレージと同様に住まいを支える柱や壁がアンバランスになりがちで耐震性が低くなってしまう恐れがあります。

3つ目の特徴は、地盤が柔らかい土地に建てられた家です。
地盤が柔らかいと、大きな地震が起こった際に地盤が建物の重さに耐えられなくなります。
その結果すぐに倒壊してしまう危険性があるのです。
いくら耐震性の高い家に仕上がっても、地盤が安定していないと地震に弱い家ができてしまうので注意しましょう。

□地震に強い家づくりのポイントについて

地震に強い住まいをつくるには、耐震等級にこだわることとバランスの良い家にすることが非常に大切です。

耐震等級とは地震に対する建物の強さの指標であり、1から3までにランク付けされます。
耐震等級3の住まいが最も地震に強く、大きな地震が起きても簡単には崩れない強度を持っています。
地震に強い家を作りたい場合は、耐震等級を意識すると良いでしょう。

また、住まいのバランスも重視しましょう。
先ほど紹介したビルトインガレージや吹き抜けは、慎重に設計しないとバランスが悪くなってしまいます。
シンプルな形状になっていることが地震に強い家の特徴です。

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□まとめ

今回は、地震に弱い家の特徴と地震に強い家づくりのポイントをご紹介しました。
耐震性の高い家をご検討の方は、耐震等級と住まいのバランスを考えながら家づくりを進めてみてください。
家づくりに関するお悩みがありましたらお気軽に当社までご連絡ください。

2021年12月6日

結露のしない家の特徴を押さえて快適な暮らしを実現しましょう!

みなさんは結露が起きやすい家の特徴をご存じですか。
この記事では、結露が起きやすい家の特徴と結露しない家づくりのポイントをご紹介します。
この記事を読んで一緒に確認しましょう。
ぜひ参考にしてください。

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□結露しやすい家の特徴とは?

そもそも、結露とはどのような原理で発生しているのでしょうか。
空気には水分が気体になって含まれており、気温が高いほど空気はより多くの水分を含みます。
室内の暖かい空気が冷えた窓ガラスに接触すると空気の温度は下がり、気体になっていた水分が液体になります。
これが結露が発生する原理です。

つまり、ここからわかることは室内と外部の温度差が大きく、住まいの断熱性が低いと結露が発生してしまうということです。
また、換気が定期的に行われておらず室内の湿気が高くなっていると結露が起こりやすいともいえますね。

結露が起こってしまうと壁やカーテンにカビやシミが発生したり、ダニが発生してアレルギーの原因になったり、木材を腐食させ家の寿命を縮めてしまったりすることが考えられます。

□結露しない家づくりのポイント

では、どのような点に気をつけて家づくりをすれば結露を抑えられるのでしょうか。
意識するべきポイントとしては「断熱性の高い窓の使用」「サッシを二重にすること」「調湿機能のある素材の使用」の3つが挙げられます。

1つ目は、断熱性の高い窓の使用です。
断熱性に優れた窓には複層ガラスや真空ガラスが使用されています。
このような性能の高いガラスを利用することで、結露を防ぐだけでなく快適な暮らしを送れるようにもなります。

2つ目は、サッシを二重にすることです。
サッシの内側にさらにもう一枚サッシを設置することで断熱性が高まり、結露を防止できます。
また、断熱性能だけでなく防音性能も高まります。

3つ目は、調湿機能のある素材の使用です。
自然素材のような調湿機能を持っている素材を壁に使用することで、室内の湿気が多すぎるときに自然素材が吸い取ってくれます。
つまり、結露の原因となる空気内の水分が少なくなるので結露が起こりにくくなります。
また、自然素材は結露を防止してくれるだけでなく、室内を快適な湿度に保ってくれます。

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□まとめ

今回は、結露しやすい家の特徴と結露しない家づくりのポイントをご紹介しました。
当社は結露を防止してくれる自然素材をふんだんに使用した家づくりをしております。

「結露を起こさない家をつくりたい」
「自然素材を使って健康な暮らしをしたい」
このようにお考えの方はぜひ当社にご相談ください。

2021年12月2日

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