後悔しない家づくりの心得
知ってる?断熱用語集♪
近年、カーボンニュートラルに関する話題場TV等でも取り上げられる事が多く、2050年までには温室効果ガスの排出を全体としてゼロにするという国際公約を宣言したころで起因する動きになっていくでしょう。
この流れにより、住宅の断熱性も多く変化しており、快適な住宅へ求められてくるものはますます大きくなっています。

そこでこれから家づくりを勉強する皆さんと一緒に「断熱用語」をおさらいしていきましょう(/・ω・)/✨

断熱等級
「住宅の品質確保の保進等に関する法律」に規定された省エネに関する国が定める基準。2022年に等級5~7が新設されました。
2025年11月22日
100年もつ家づくりとは
家を建てる時、皆さんはどれくらい持てば良いと思われますか?
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100年ももたなくていいと思われるかもしれませんが。。。
選ぶ木材や梁の大きさによって、完成時から大きな違いが生まれてくるのです。今回はそんなお話をしたいと思います。
完成した時が一番強い収集材
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最近の家は集成材が約80%、国内産が約20%と言われています。
集成材は家が完成した日が1番強度があると言われており、その後だんだん弱くなっていき、約35年で退化していきます。
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国産材は木を切ってからも呼吸をしていますので、家の完成日が1番弱いですが、その後だんだん強くなっていきます。
木の太さによって寿命は違いますが、国産材を使用して建てた住宅であれば100年以上は保つことができると言われているのです(/・ω・)/✨
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2025年11月15日
▶O様邸 着工から上棟・直会を行いました!【山の風と木の香に包まれる、家族の笑顔が集う平屋の家】
O様ご家族と初めてお会いしたのは4年前となります。完成内覧会に何度も足を運んでいただき私共がつくる自然素材の家づくりに共感して下さったのがきっかけでございました。

土地探しでお悩みの時期もありましたが、施主様方の理想の土地が建築に適した土地なのかいくつか現地調査させていただき、晴れて9月のはじめに無事地鎮祭を執り行うことができました。

そしてこの度無事上棟をすることができ、10月の吉日に上棟式、そして施主様が直会を開催して下さいました。

当日は心地よい秋晴れ日和の中無事故で安全に、そしてたくさんの「想いが詰まった住まい」が立派に完成する事を、祈願致しました。そして上棟式の後には立派な『直会(なおらい)』の席も設けていただきました。

職人さん達も大変喜んでおりました。お気遣いいただき本当にありがとうございました!
O様のお家づくりはこれから完成まで約4か月ほどかけて工事が行われます。
私ども全員力をあわせて、施主様ご家族が「安心して健康に快適に暮らせる家」を作り上げて参りますので今後共どうぞよろしくお願い致します。
2025年11月8日
▶大切な家族を守る家づくり O様邸の「構造および断熱」そして「気密試験」の一般公開を行います
▶実家近くで安心した子育てを叶える温もりある優しい木の住まい~A様邸の「構造・断熱」及び「気密試験」を行いました

現場の工程が進み先日、宮崎市A様邸の「構造・断熱」及び「気密試験」を行う事ができました。
毎回この「気密試験」は施主様を始めイベントとして来場するお客様がいる中、作業を行なった大工さんや各工事関係者さん、施工元の私共みんなで気密測定器を使い実測を見守ります。
気密測定を行っている間、大工さんに声をかけると
「毎回自分の作業を皆さんの前で評価される訳だから、何度してもすごく緊張する。。。でもこの緊張感をもって、気密を意識しながら職人全員が作業を行わないと気密性のいい家はできない。だから1棟1棟丁寧に作業する事ができる」
とおっしゃっておりました。
大工さんや各工事関係者の職人さん方の意識の高さは、私どもにとって本当に自慢したくなる職人さん方です✨

ちょっとだけ。。このくらいなら。。
こういった感覚は家づくりを行なう中で、最初はほんの少しの誤差かもしれないけれど、やはり長い時間をかけてどんどんと大きくなり、そして結果的に気密性を保てなくなくなる原因となってしまいます。
毎回気密試験を行い、数値をみんなで確認するという事はお客様の安心や信頼はもちろんの事、現場の皆さんの「意識の再確認と引き締め」にもなっている訳です(*^-^*)
2025年10月25日
