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▶大切な家族を守る家づくり N様邸の「構造および断熱」そして「気密試験」の一般公開を行います
調湿できる家はこんな良い事がある♪
今回は室内が調湿される事によって得られる良い所をお話してみようと思います。
調湿されるとなぜ快適と感じるのか?◀調湿についてはコチラをCLICK!
健康リスクを抑えられる
湿度は人の体感温度を左右します。それに加えて、ウイルスや菌の繁殖にも大きく影響されます。
湿度が40%未満の乾いた状態にあるとウイルスが活性化してしまい、湿度が70%以上の湿気が多い状態にあるとカビやダニが繁殖しやすい環境になると言われています。
ウイルスの活性化は風邪やインフルエンザにかかりやすい環境を整えてしまいますし、加湿過ぎるとカビが増殖してシックハウス症候群の原因にもなってしまいます。
ダニの被害は肌荒れやアトピー性皮膚炎の可能性にも繋がってしまいます。。。
調湿する事で多くの健康リスクを軽減でき、健やかに生活する上でも
『調湿』はとても大切な要素だと言えます。
2025年4月19日
日本の風土に適している塗り壁
設計工房イズムでは内装の仕上げに壁紙クロスではなく、塗り壁で『幻の漆喰』という材料を採用しています。(/・ω・)/✨
塗り壁は建物の壁の種類のひとつで最近でも色々な建築物に採用されている日本において古くから用いられてきた技術です。
私どもの会社は『幻の漆喰』という材料を採用していますが、塗り壁にも色々な素材の種類があります。
今回は塗り壁がなぜ日本の風土に適しているのかをご紹介したいと思います。ぜひ参考になれば幸いです(*^▽^*)
日本の風土にマッチしている理由
塗り壁のメリットとして一番大きい理由は、日本の風土に適した特性を持っていることです。
日本の気候は高温多湿であり、また季節や天候・気温などによって湿度が常に上がったり下がったりします。
そのため、快適な湿度をどうやって保つかがとても大切になってきます。
2025年4月12日
小上がり畳コーナー!ポイントを解説
一段高くなった畳のスペースは、和の趣きを感じさせるだけでなく、家族や友人とくつろぐのに最適な場所でもあります。
そして、小上がりを設置する際には、いくつかのポイントに注意する必要もあります。畳を敷くという以外に、どのようなポイントを押さえるといいか一緒に考えてみましょう♪
小上がり畳スペースのメリット
段差を床下収納として利用できる
小上がりの畳の床下空間は、収納スペースとして有効に活用できます。
段差の部分に、引き出しを配置することで、衣類や布団、書類など、様々なものを収納することもできます。
小上がりを床下収納として利用することで、ものが散らからないスッキリとした空間をキープできますよ♪ 続きはこちら
2025年4月5日
癒される和室
最近は、和室をつくる方、つくらない方半分づつくらいでしょうか。
スタッフの冨田は個人的に和室の空間はとっても大好きです。
畳に寝ころがってゴロゴロできる幸せ。。。♡
だらだらできてリラックスして過ごせるという、この二つの願望が叶う理想の空間なのですねぇ。。。(*^-^*)
しかし梅雨時期などは畳のカビやダニが心配という声もよく聞きます。
以前住んでいた私の家にも畳の部屋がありました。
梅雨時期に緑色の畳がより緑色に見え、近づくとカビが発生しており、大慌てした事がありました。
カビが発生すると、水拭きで掃除し、扇風機などで送風しながら乾燥させ、天気が良い日に更に天日干しする様にお日様をあてて
掃除も一苦労した覚えがあります💦
畳がカビたりするのは雨期などが多く、これは室内の湿度の高さが原因です。
多湿は実際の気温よりも体感温度が上がり、不快で体調もすぐれなくなります。
そして身体の不調だけでなく、癒しである和室の畳に恐怖のカビを発生させる原因にもなってしまいます。
2025年3月29日