後悔しない家づくりの心得
良い土地の条件【社会的条件】を考えてみよう
前回は『自然的条件』という視点から良い土地を考えてみました。
良い土地の条件【自然的条件】を考えてみよう ←まずはコチラをクリックして読んでみましょう♪
良い土地の条件というものは自然的条件ばかりではありません。
これから生活していく場所と考えていきますと、人間が作り出した環境や道路の接面状況、駅や店舗までの距離といった社会的な条件も大変重要になってきますね。
自然環境が優れていなくとも、利便性が高い土地のほうが住みやすいという方もいらっしゃいます。
今回は、『社会的条件』という視点から、どうやって土地を見ていけば良い条件になるのかを考えてみようと思います。
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1.道路の接面状況が良好
道路と接している距離が長くて、間口が広い土地はとても人気があります。一方、袋地や旗竿地といった間口の狭い土地になりますと車等の出入りが大変だったりという事もあり避けてしまいがちです。法律上としましても、間口が2m未満の土地では家を建てる事ができませんので道路との接面状況というのはとても大切な事となります。
道路の幅も大切なポイントになります。車が余裕をもってすれ違うことができると仮定しますと、約6mの幅が必要となってきます。
日本では幅4m程度の幅しかない道路も多くあり、セットバックが必要になったり、すれ違う際は離合して譲り合って通行をする等しなければならない道路もありますので、土地を確認する際は、道路の幅と間口の広さを一緒に確認する様にしましょう。
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2.駅や店舗に近い
鉄道の駅や店舗、公共施設に近いと生活する上での利便性が向上します。その土地のセールスポイントにもなりますし、資産という視点から見ても価値が下がりにくいものとなります。しかしその一方で、線路に近すぎると騒音が気になったりという問題も出てきたり、必ずメリットとデメリットは存在しますのでしっかりと検討した方が良いでしょう。
大規模な店舗に近すぎると週末は渋滞などが起こる可能性も出てきますので、施設に近すぎずそして遠すぎずといった距離が理想的かもしれませんね。
2023年4月15日
良い土地の条件【自然的条件】を考えてみよう
良い土地の条件とは?
皆さんにとって良い土地とは一体何でしょうか?
「この土地は良い土地だ」と言われた場合、そこには多くの意味合いで捉えることが出来るかと思います。
日当たりだったり、水はけなどの自然条件から、駅に近いから等々いわゆる社会的な条件まで様々な土地があります。今回は良い土地の条件について『自然的条件』『社会的条件』『その土地固有の条件』と3つに分けて考えていきたいと思います。
良い土地の6つの自然的条件
自然的な条件は人間が手を加えることが難しいものも含まれています。このため、自然的条件の良い土地は人気が高くなってしまう土地が多い様に感じます。水に関する事や地盤の固さについてなど、場合によっては改善する為の労力と費用がかかる事も考慮しなければなりません。
今回は良い土地の自然的条件を次の6つにまとめてみましたので、それぞれを解説していこうと思います♪
1.水はけがよい
水はけのよさは、土地の高さ、成分、そして以前にどんな土地として利用されていたかで変わってきます。かつて田んぼであったり、ため池だったりすると水はけはどうして悪くなりがちになってしまう傾向にあります。
別途費用はかかってしまいますが、表層土の入れ替えや、粘土質の土の除去、そして側溝の造成や、水抜き穴の取付等、費用はかかりますが別途工事をする事で、その土地の水はけを改善する事は可能です。しかし根本的な水はけの良し悪しとしては、そういった『費用や問題が出てくる可能性もあるかもしれない』と考慮した上で検討するのが良いでしょう。
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2023年4月8日
自然素材の家に花粉症の人が住むのは大丈夫?
花粉症を患っている方にとっては花粉が飛散するこの季節になると外出が億劫になる方や、自然の多いところは避けたいと気をつけておられる方もいらっしゃるのではないでしょうか?アレルギーに悩まされずに生活したいと願う方は、自然素材を使ったお住まいづくりに興味を持たれる方も多くいらっしゃいます。
しかし、自然のもので悩まされている花粉症の方にとって自然素材を使うのは大丈夫なのですか?かという疑問を持つ方もいらっしゃいます。
そこで、今回は花粉症の方にとって自然素材を使った家についての関係性についてご紹介してみたいと思います♪
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■自然素材は花粉症の方におすすめ!?
自然のものである花粉にアレルギー反応を起こしている方にとって自然素材の家に住むことには問題ないのでしょうか?
■花粉からの影響はありません。
花粉症の原因となる木として有名なのが杉やヒノキです。自然素材としてフローリングなど内装材に使われる木材にも杉やヒノキがあるので心配になるかもしれません。
しかし、材木を使っており花粉が出るわけではないので、花粉症の人でも自然素材を使っても基本的には問題はありません。
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2023年3月18日
ムシムシした湿気を吸ってくれる?!無垢材のパワー
住宅建材やインテリアに使用される木材には、質感の魅力や自然素材であることの安心感だけでなく、肌に伝わる温もりや香りなど、多くの効能が備わっています。
「木の調湿作用」は、無垢材を使用するにあたっての最大の特長といえます。今回はこの無垢材の特徴についてお話してみたいと思います。
1.『木』は、木材となってもちゃんと呼吸をしている
「木は呼吸している。」と、言われても私たち人間の様に空気を吸ったり吐いたりする呼吸とは少し違います。周囲の温度や湿度に合わせて空気中の水分を吸ったり吐いたりしているという意味で、『呼吸している』と表現されています。
注目すべき点は、切られて木材に加工されてもなお、この『呼吸』を続けているという点ではないでしょうか。乾燥した木材は自然に湿気を吸収・放出を繰り返し、室内の湿度を調整しています。という事は、部屋の中が乾燥している状態だと、木の中に含まれている水分を吐き出して縮み、逆に湿気の多いときには、余分な湿気を吸収して膨らむという事になります。こうした現象が『木材は生きている素材』といわれる理由でもあります。
2.木材の水分保持能力は、空気の数倍とも言われている
ここで、空気と木材の水分を保持する能力を比較してみましょう。例えば、8畳ほどの部屋で室内の温度が25℃のときに、室内の空気が含むことができる水蒸の量(飽和水蒸気量)は、厚さ4㎜で1平方メートルの広さの無垢材が飽湿したときの水分量に相当します。
要は空気中の湿度を保つ力よりも、無垢材の湿度を吸収する力の方が大きいので、木材中からの水分の出入りだけで室内の湿度を適度にコントロールする事ができるのです。
2023年3月12日
パッシブデザインの特徴について
前回は『パッシブデザイン』についてお話させて頂きました。
パッシブデザインって何だろう?←読んでいらっしゃらない方はコチラからどうぞ♪
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今回は自然エネルギーを活用して快適な住まいを作るパッシブデザインですが、具体的にはどんなものなのか、パッシブデザインの特徴をお話していこうと思います。
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保温性を高め、冬は暖かく
パッシブデザインの1つ目の特徴は「保温性」です。
寒い冬になりますと、室内の温かさを保ちながら寒さをしのぐ事になります。室内を温めるときには、電気ヒーターやストーブ、ホットカーペットやこたつ、そして暖房器具など、さまざまな家電を使用するのではないでしょうか。また、室温を保つためにこれらの家電を使い続ける事になります。
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しかし、人工設備に頼らないパッシブデザインの考えは、窓から差し込む日の光の量を多くする他、壁や天井、窓や床などの冷気の通り道にガードを作ることで、保温性の高い住まいを作るというものになります。家をかたち作る基礎の段階で断熱性の高い素材を選んだりと、家そのものの保温性を高めます。
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2023年2月27日