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後悔しない家づくりの心得

壁材に「漆喰」を使用するとどんな効果があるのか解説します! 22年03月12日

壁材に「漆喰」を使用するとどのような効果があるのかご存じですか?
漆喰の効果について分からない方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は壁材に漆喰を使用するとどのような効果があるのか解説します。
家づくりをお考えの方は、ぜひお役立てください!

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□壁材に漆喰を使用するとどのような効果があるのか解説!

漆喰の効果を3つ解説します。

1つ目は、抗菌作用です。
漆喰はpH12以上の「強アルカリ性」です。
多くのウイルスや生物はpH12以上の強アルカリ性である環境では生存できません
そのため、抗菌作用に効果的です。

2つ目は、湿度調整です。
漆喰は湿度の高い場所では水分を吸い、湿度が低い場所では水分を放つ機能があります。
そのため、ダニやカビの発生を抑えられます

3つ目は、消臭効果です。
臭いの原因となる物質は、酸性物質であることが多いです。
そのため、強アルカリ性の漆喰は生活臭を消す効果があります。

□漆喰のメリットを紹介!

漆喰のメリットを3つ紹介します。

1つ目は、手軽にお手入れできることです。
小さなお子様がいるご家庭では、壁が汚れてしまう可能性が高いでしょう。
ビニールクロスの場合は、壁を綺麗にする際に汚れた部分を張り替える必要があります。
しかし、漆喰の壁の場合は、汚れた部分を消しゴムやスポンジなどで軽くこするだけで、手軽にお手入れできます。

また、漆喰の壁は長期に渡って見た目に変化がありません。
そのため、長期間にわたり綺麗な状態を保てます

2つ目は、調湿効果に優れていることです。
先にも紹介した通り、漆喰は湿度が高いと水分を吸い、湿度が低いと水分を放ちます。
そのため、1年中快適な湿度で過ごせます。
乾燥した冬に、イズムの家では加湿器が無くても湿度50%くらいはございます。

3つ目は、耐火性に優れていることです。
漆喰は耐火性に優れていて、燃えにくい特徴があります。
実際に不燃材料として建築基準法の中で認められています。
そのため、万が一火事が起きたとしても、燃え広がりにくいです。
火事での死亡は、ビニールクロスやベニヤ合板などの燃焼によるガスや煙の吸引によるものが多いのですが、漆喰の家ではそのような事が無く安心ですよ!

ただ、漆喰はひび割れが起きる可能性が高いのでは?と言ういうご意見もお聞きします。
ひび割れのリスクを低くするために、木下地の増設やアルミビスの間隔など正しい施工手順を踏む必要があります。

また、当社で使用している「幻の漆喰」は伝統の技と高度な技術で作られた、今までにない壁材です。
麻のスサが入っておりひび割れが起きる可能性はほとんどありません。
そして、自然素材のみで作られていますので、臭いの元や、家具・家電などから発生する化学物質を吸着・分解、半永久的にクリーンな空気を創り出し、天然の空気清浄機とも言われています。

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□まとめ

今回は壁材に漆喰を使用するとどのような効果があるのか解説しました。
漆喰には抗菌作用、調湿効果、消臭効果があります。
家づくりをお考えの方は、壁材に漆喰を使用することがおすすめです。

一生、爽やかな空気環境の中で健康に暮らす事が出来ますよ!!
また、漆喰について詳細を知りたい方は、ぜひ当社までお問い合わせください。

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