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後悔しない家づくりの心得

中二階のある平屋のメリットとは?間取りを考える際の注意点も解説します! 22年05月20日

平屋をお考えの方で中二階の導入をご検討中の方は多いでしょう。
しかし、この間取りにどのような魅力があるのか、どのようなことを知っておかなければならないのか、分かりづらいですよね。
そこでこの記事では、平屋に中二階をつくるメリットと注意点をご紹介します。

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□中二階のある平屋のメリットとは?

平屋に中二階を設けるメリットは「日当たりの良いスペースをつくれる」「デッドスペースを有効活用できる」の2つです。

まずは、日当たりの良いスペースをつくれることです。
平屋のデメリットとして、中心部の日当たりが悪くなりやすい点が挙げられます。
このデメリットをうまく解消できるのが中二階です。
中二階は一階と二階の間に設けられるスペースです。

そのため、設置した高い窓から自然光が入り、部屋全体を明るくしてくれます。
起床時、リビングに自然光が外から差し込んでいて、気持ちが良い朝を迎えられる、そのような生活は多くの方が憧れるのではないでしょうか。

次は、デッドスペースを有効活用できることです。
平屋は中二階と相性が非常に良く、中二階をつくって高低差を生み出すことによって、通常の平屋と比較して室内の空間を上手に活用できます。
また、中二階があると同じ空間の中でもプライベートスペースを設けられ、お互い趣味や仕事など違うことに打ち込みやすくなっている点も魅力的です。
広さの面から見ても、中二階を設けると部屋の数を増やせて理想的な住まいに仕上げられるでしょう。

□中二階を設ける際の注意点をご紹介!

ここまで中二階のメリットを解説してきましたが、実は気をつけなければならないこともあります。
それは、建築費用が高くなりやすい傾向にあることです。
中二階は設計や材料選びに手間がかかります。

そのため、同じ床面積の家を建てるのに比べて、費用がかかってしまいます。
柱や間仕切り壁で住まいを支えているケースとは違って、広いフロアを確保する必要があるため、耐震性を保証する強固なつくりが必要とされます。

また、空調の設置にも気を配らなければいけません。
中二階を設けるのであれば、部屋が広くなる分、室温の管理も難しくなります。
そのため、住まいには高い断熱性能が求められますし、空調の配置にも注意しなければなりません。

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□まとめ

平屋に中二階をつくるメリットと注意点をご紹介しました。
日当たりを良くして、デッドスペースを有効活用できることが魅力的である一方で、いくつかデメリットもあるので、慎重に導入を検討してくださいね。

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