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後悔しない家づくりの心得

良い土地の条件【自然的条件】を考えてみよう 23年04月08日

良い土地の条件とは?

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皆さんにとって良い土地とは一体何でしょうか?

「この土地は良い土地だ」と言われた場合、そこには多くの意味合いで捉えることが出来るかと思います。

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日当たりだったり、水はけなどの自然条件から、駅に近いから等々いわゆる社会的な条件まで様々な土地があります。今回は良い土地の条件について『自然的条件』『社会的条件』『その土地固有の条件』と3つに分けて考えていきたいと思います。

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良い土地の6つの自然的条件

自然的な条件は人間が手を加えることが難しいものも含まれています。このため、自然的条件の良い土地は人気が高くなってしまう土地が多い様に感じます。水に関する事や地盤の固さについてなど、場合によっては改善する為の労力と費用がかかる事も考慮しなければなりません。

今回は良い土地の自然的条件を次の6つにまとめてみましたので、それぞれを解説していこうと思います♪

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1.水はけがよい

水はけのよさは、土地の高さ、成分、そして以前にどんな土地として利用されていたかで変わってきます。かつて田んぼであったり、ため池だったりすると水はけはどうして悪くなりがちになってしまう傾向にあります。

別途費用はかかってしまいますが、表層土の入れ替えや、粘土質の土の除去、そして側溝の造成や、水抜き穴の取付等、費用はかかりますが別途工事をする事で、その土地の水はけを改善する事は可能です。しかし根本的な水はけの良し悪しとしては、そういった『費用や問題が出てくる可能性もあるかもしれない』と考慮した上で検討するのが良いでしょう。

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2.洪水のリスクが少ない

標高の高い土地であっても、水の通り道になっていると洪水のリスクとしては可能性が高くなる場合があります。川に近い土地で考えられる事は、増水した時の被害リスクを考慮するといったところでしょうか。

川から遠い場所でも、豪雨の際には前面の道路が川の様に浸水してしまったりする事もありますし、判断としてはとても難しいものになります。土地のかさ上げをし、洪水の被害を軽減する工夫をする等、色々な対策方法もあります。

住んでいる地域ごとに「ハザードマップ」というものがあります。「ハザードマップ」とは、一般的に「自然災害による被害の軽減や防災対策に使用する目的で、被災想定区域や避難場所・避難経路などの防災関係施設の位置などを表示した地図」とされるものの事を指します。

ネットで検索すると地域のホームページ等で閲覧ができますので、過去の水の浸水状況や被害があった地域や、頻繁に洪水の起こる場所を理解した上で土地を探すと良いかもしれませんね♪

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3.地盤が堅い

一般に重量が軽いといわれる木造住宅でも、地盤が軟らかいと少しずつ不同沈下してしまう恐れが出てきます。また盛り土で造成された土地になりますので、削った土地と比べる地盤が緩くなってしまいがちです。

そういった土地は建物を建築する前に、建物が沈下しない様、地盤改良の工事が別途必要になるかもしれないという事を考慮すると良いでしょう。

かつては谷や川筋を埋めて住宅地が造られていました。地盤はなるべく固く、しっかりした場所を選ぶと安心かもしれませんね。

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4.日当たりが良い

一般的に南側が低くなっている南垂れ斜面は日当たりが良いと思う方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。このため、やはりこうした土地はとても人気が高いものとなります。

逆に北垂れの斜面は日当たりが悪くなると思われる事が多くなるので穴場の土地となったりする事もあります。

しかし、日当たりは自然的条件だけではなく、南側に高い建物が建っていないかどうか等の社会的な条件にも影響されてしまいます。

住宅が密集した地域になりますと、どうしても建物との境界線が近く、密に建てられる事も多くなりますので、日当たりが貴重になり、南向きの土地人気とつながる大きな理由へと繋がっていくのでしょうね。

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5.道路よりも高い位置にある

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道路よりも土地の高さが高くなっている土地は、高い土地から低い道路へ水が流れていく為、それだけで水はけが良いというメリットがあります。そして高所になるのでもちろん日当たりも良くなります。

道路を通行する人の目線は建物の建つ高さよりもちろん低い位置になるため、外からの視線があまり気にならないでしょう。

逆に考えますと、道路よりも土地が低い場合は、水が道路から敷地内に流れ込みやすくなりますし、日当たりが悪くなりやすいかと思います。人の視線も対策しないといけなくなるかもしれませんし色々と考慮が必要かもしれません。

土地と道路の関係性を考えますとやはりフラットか、土地のほうが高い方がおすすめといえるかもしれませんね。

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6.周辺の環境が良い

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郊外であれば、自然環境に恵まれているという所がセールスポイントになって参りますね。

都心になるにつれて、自然環境よりも周辺の建物の用途、閑静かどうかといった人為的な面として顧慮する部分は出てきますが、利便性や生活のしやすさ等のメリットもあります。

住宅の場合は周りに店舗や工場があるような雑然とした環境よりも、小さなお子様や家族が快適に過ごせる様な環境が人気傾向にある様です。

家がたくさん建っている土地は、きっとそれなりの理由がちゃんとあるのかもしれませんね(*^-^*)

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いかがでしたか?今回は『自然的条件』から良い土地を探すポイントを考えてみました。

ぜひ土地探しの参考にされてみて下さいね(*^-^*)ノシ

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