ジメジメした時期こそ漆喰の力が発揮される：設計工房イズム-スタッフブログ

後悔しない家づくりの心得

雨の多い梅雨の季節、湿気対策はどうされていますか？いろいろな除湿グッズが売り出されているのを見ると、やはり湿気でお悩みのお住まいがたくさんあるんだなぁと実感します。

最近は一年を通して部屋干しされる方も増えてきています。普段は天日干しされる方も雨が多いこの時期、どうしても室内干しをする機会が増えて億劫になってしまいますね((+_+))

対策として、室内干し用の洗剤や消臭効果の高い柔軟剤を使う方法もありますが、「漆喰壁」の漆喰が湿度を調整する「調湿効果」と「防臭効果」を持っている事をご存知でしょうか？

当社で採用している『幻の漆喰』は、有明海の赤貝を主原料に、銀杏草と麻のスサからできている、自然素材の塗り壁材料です。

自然素材ならではの風合いや質感、温かみが感じられ、居心地のいい空間をつくるだけではなく、漆喰で塗られた壁には様々な効果があります。

たくさんの嬉しい効果がある漆喰壁ですが、梅雨の時期の洗濯物の匂いへの効果として「消臭」「調湿」「抗菌・防カビ」もあります！

消臭についてですが、例えば焼き肉をした次の日、その匂いが残っていたりしますが、漆喰壁の空間だときれいに匂いが消えています。
この消臭効果で、洗濯物の生乾きの匂いやペットの匂いなども軽減します。

そして、「抗菌」「防カビ効果」さらに「抗ウイルス作用」これも、今や嬉しい効果の1つですね(*^-^*)

なぜ抗菌できるのかというと、漆喰は強アルカリ性だからなんです。その性質でカビや細菌の繁殖を防いでくれます。

さらに、抗ウイルス作用もあるんです！当社で家づくりをご検討の方は室内の壁が「漆喰壁」が標準仕様になりますので安心して快適に過ごす事ができますよ♪

そして、とっても大切なのが調湿効果。

梅雨のジメジメした空気、夏の湿気、冬の乾燥・・・季節によって異なる湿度をうまく調整し、一年中快適に、健康に過ごせる空間となります。

漆喰壁はホルムアルデヒドを吸着して、再放出しないという効果もあるので「シックハウス症候群」の原因を減らす事ができます。

カビもシックハウスの原因ですので、「ホルムアルデヒドの抑制」と「防カビ効果」は、子育て中のご家族はもちろん、子供たちが巣立った後のご夫婦にも嬉しい効果ですね。

漆喰は静電気が起きにくいという事で、ホコリがつきにくい、というちょっと嬉しい効果もあります。

いかがでしたか？快適な気候の時はどんなお住まいでも気になりませんが、寒い日や暑い日、湿気の多い日や乾燥している日などなど。。。

そんな時こそ、本当の「住まいの快適さ」を真剣に考えるのではないでしょうか。

エアコンや除湿器など機械の力ではなく自然素材の力を活用し、健康で快適な空間を手に入れませんか？

当社のモデルハウスで実際に体感する事ができますので、快適な空間をぜひご体感ください(*^▽^*)▶▶樹木の小径に寄り添う家◀◀こちらをクリック♪