後悔しない家づくりの心得
私どもが考える「木の家」とは 23年06月24日
マイホームをお考えの皆さんは色々な情報を調べている中で、様々な住宅の構造や作り方を目にすると思います。
その中のひとつに「木の家」という言葉も目にする事があるのではないかと思いますが、皆さんはいわゆるどんな家が「木の家」だと思われますか(*^-^*)
きっと「木造住宅」を「木の家」だと思っていらっしゃる方が多いのではないかと思います。
私たちが思う「木の家」とは、ちゃんとした「木材」を使い、技術を持った「職人」がしっかりとした「手仕事」でつくる家。だと考えています。
このご時世、建築業界も人が減り続けており、職人不足で悩まされていますし、ちゃんとした「技術」を持った職人さんが減ってきているのが実情の様に思います。
そういった職人不足という大きな問題を解決するために、「技術」や「技」がなくても、工場で加工し、組み立てるだけで家が建てられる様になりました。
機械化が進み、建具や階段なども、工場で大量に作る事で職人の腕など関係なく、安定した製品が作る事ができます。
本当に色んな意味で技術が進化し、これは良い意味でも建築業界の中で大きな進歩だと思います。
小さな工務店である私たちも、階段や建具をはじめ、家具など既製品をたくさん使用した方が安価ですし技術も不要で簡単だという事は承知しています。
しかし、なぜたくさんの手間暇をかけ、あえて既製品に頼り過ぎず、人の手で手間暇かけてつくるのかといいますと。。。
やはり、「本当の木材」を使って「本物の職人」がつくる家は、その家に住む人の生活や使い心地が大きく変わる事。。。
そして私どもが「五感」で感じて、住む人を想いながら作ったひとつひとつは、住む方の「五感」にも伝わる。。。
「心地よい暮らしの家に末長く快適に住んでいただきたい」
そんな想いを込めて１棟、１棟手作りをしているのでした。
不器用なのかもしれませんが、やはり仕上がりの違いを知る私たちは、お客様の笑顔を見ると頑張って良かったと思えるのです。
「木の家」と目にした際に、私たちの様な工務店があるという事を少しでも思い出していただけると嬉しいです(*^-^*)
設計工房イズムは大切な家族が長い時間過ごす住まいだからこそ、体に悪い物質や有害なものが発生してはいけないと考えています。
体に良い材料だけを厳選して使用しています。ぜひこちらの方もお読みいただければと思います(*^-^*)
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