九州宮崎で外断熱の木の家、冬暖かく夏涼しい健康住宅を建てる工務店
注文住宅・家造りの参考にモデルハウスにも是非足を運んでください

0120-65-9575
TEL 0985-89-3142
FAX 0985-89-3143

後悔しない家づくりの心得

住みやすい家づくりを目指す方へ!生活動線を考えることが重要です! 22年07月27日

この記事をご覧の皆さんは
「住みやすい家づくりをしたい」「生活動線はどのように考えれば良いのだろう」
このように思われたことはありませんか?
そこで、今回は生活動線についてと、生活動線以外に気を付けたいポイントについて解説します。

24242347_s.jpg

□生活動線とは?

快適な家の条件として「生活動線が考えられている」ことが挙げられます。

生活動線とは朝起きてから就寝するまでの一連の動きを線であらわしたものです。
生活動線が考えられていないと以下のような不便が生じます。

・玄関からキッチンまでの距離が遠く、買い物を運ぶのが毎回大変
・部屋を何度も行き来する必要がある
・浴室に行くたびにリビングを通る必要があるので来客時に不便を感じる

このような失敗をしないためにも、家を作る前に生活動線をあらかじめ考えておきましょう。

生活動線には3つの種類があります。
1つ目は家事動線です。
これは炊事や洗濯などをするときに通る道のことで、負担が少なくなるような間取りにすることがポイントです。
例えば炊事や洗濯をするために外からの出入りを意識できると良いでしょう。

2つ目は衛生動線です。
これは洗面所やトイレ、浴室などに行くために使う通り道のことを指します。
プライバシーや掃除のしやすさを考えて、なるべく来客に見られない間取りにしたり、水回りを一カ所にまとめたりなどの工夫をしましょう。

3つ目は通勤動線です。
これは朝起きてから通勤、通学するために玄関を出るまでの道のことを表します。
朝忙しい時間帯に効率良く動けるような間取りにするのが重要です。
玄関先に収納場所を設けたり、洗面所のスペースを広めに取って混雑を避けたりなどの工夫ができます。

□生活動線以外に気を付けたいポイントを解説!

快適な家を作るには生活動線以外にも注意すべき点があります。

1つ目は収納について慎重に考えることです。
容量だけでなく場所まで考えられると快適な暮らしになるでしょう。
収納を考える際もなるべく動線を意識できると良いですね。

2つ目は視線や音、熱などを考慮することです。
これらは設計図だけでは判断できません。
専門家にアドバイスをもらいながら一緒に考えるようにしましょう。

24083115_s.jpg

□まとめ

この記事では、生活動線の考え方について解説しました。
快適な家づくりを実現させるために、生活動線は必ず意識するようにしてください。
この記事を住みやすい家づくりをする際の参考にしていただけると幸いです。

後悔しない家づくりの心得

5人家族の方必見!必要な面積水準は何坪? 22年07月26日

この記事をご覧の皆さんは
「5人家族の場合は何坪必要なんだろう」「世帯別の住宅の広さについて詳しく知りたい」
このように思われたことはありませんか?
そこで、今回は世帯別の住宅の広さと、5人家族に適した家の建築費用相場についてご紹介します。

34169671_s.jpg

□世帯別の住宅の大体の広さについて解説します

1人、2人家族の場合、目安としての坪数は22坪~25坪くらいでしょうか。
2人家族でプライベートを大切にしたい場合は、それぞれの個室を用意すると想定して30坪以上を見込んでおくと良いでしょう。
ただし、2人家族の場合、広さよりも快適さを重視した方が住んだ時の満足度は高くなる傾向にあります。

2人~3人家族の場合は24坪~28坪が妥当かなと思われます。
もし来客が頻繁にあるようであればより広い戸建てを検討するのも良いでしょう。
部屋が余った場合は書斎スペースや趣味の部屋、収納スペースとして活用しても良いでしょう。

3人~4人家族の場合は平均で28坪~35坪が理想的ではないでしょうか。
30坪以上あるとトイレも2個設置できやすいので、可変性が高くなります。
3人~4人家族となるとお子様がいる可能性もあります。
この場合は坪数に固執せずに家族が快適に暮らしやすい広さを考えて設計することがおすすめです。

5人家族の場合は平均で32坪~42坪あることが望ましいでしょう。
家族の数が多ければクローゼットや靴箱の容量も増えるので、快適に過ごすには広めにスペースを取ることをおすすめします。
また、5人家族の場合は間取りを決める際にも注意が必要です。
動線を意識して間取りを決めて快適な暮らしを実現させましょう。

□5人家族に適した家の建築費相場を解説!

5人家族に必要な坪数をご紹介したところで次は建築費の相場を解説します。

一戸建ての建築費は本体工事費と付帯工事費、諸経費の3つに分類されます。
本体工事費とは住宅を建てるための工事費で、全体の約75%を占めているといわれています。
付帯工事費は外構や配管などの工事にかかる費用のことで、諸経費は税金、手続きにかかるコストのことを指します。
合わせて全体の25%ほどです。

これらを踏まえて、平均の建築費総額は2200万円から3400万円ほどです。
もちろんどのように拘るかにもよりますが、平均的な家の場合これくらいの値段になります。

由地邸.JPG

□まとめ

注文住宅の費用に関しましては、坪数だけでなくどのように造るかで大きく変わってまいりますので、
詳細につきましてはお問合せ頂ければと思います。
この記事を注文住宅を考える際の参考にしていただけると幸いです。

後悔しない家づくりの心得

新築一戸建てを建てる際に階段の配置は何を意識して決めるべき? 22年07月25日

新築一戸建ての建設はたくさんのことを決めていかなければいけません。
決めることは、間取りや設備、お金のことなど様々です。

今後そのお家で長く快適に暮らしていくためには、階段やコンセント、収納など細かなところまで考えなければいけません。

そこで、今回は、階段に着目して、新築一戸建てを建てる際に意識しておくべきポイントをご紹介します。

Top08_16;9.jpg

□上りやすくなっているかどうか

一般的な住宅では大体階段のスペースとして1坪ほどの広さを想定されていることが多いです。
ただ、イズムでは子供さんや高齢者の家庭内事故を考慮し、小学校の階段より上りやすくを目安としているため1.5坪くらいの広さが多いです。
1坪は畳で2畳分の広さです。
昔のお家だと直線の階段が多かったですが、それだと1.8畳分くらいのスペースになり、窮屈だと言われていました。

最近のお家では踊り場が設けられていることが多く、踊り場があると1.3坪ほどのスペースを設けていることが多いです。

階段は急勾配だと膝の負担がかかりますし、狭いと洗濯物をベランダに運ぶのに苦労します。
なるべく上りやすく負担が少ないものにすると、日々の家事や生活が快適です。

上りやすい階段にするには、1.2〜1.5坪ほどの広さが必要だと言われています。(イムズでは1.5坪が標準です。)
段数としては16〜18段ほどで、2段曲がりか踊り場のある間取りが良いという意見が多いです。

これくらいの広さがあると、安全性も増します。
厚生労働省の人口動態統計年報では、階段でのつまずきや転倒による家庭内事故の割合が多くなっております。

他の部屋とのバランスもありますが、日々の生活での上りやすさ、安全性も考慮いただくことをおすすめします。

□新築での階段はどこに配置するのが多い?

お子さんのおられる家庭では、リビング内に階段を設けることを好まれる方が多いです。

いわゆるリビングイン階段です。

リビングイン階段だと、外出時、帰宅時に必ずリビングを通ることになるため、家族間でのコミュニケーションにつながりやすくなります。

必然的にリビングが家族の集まる場所になりやすいので、お子さんの様子の変化に気づきやすくするために人気のようです。

そして、空間全体が広く見えやすい特徴があります。
リビング内で扉を介さずに登れるため、空間のつながりができ、広く感じます。

ただ、空間が広くつながることによって、リビングの冷暖房の光熱費など増えてしまうという意見もございます。
お家の断熱性能、気密性能を高めることによってある程度抑えることにはつながりますし、安全性を損なうものではありませんので、お子さんのおられるご家庭ではリビングイン階段も良いかと思います。

IMG_5354.JPG

□まとめ

今回は、新築一戸建てを建てる上で、階段を配置する際に意識すべきポイントを紹介しました。
おしゃれなデザインを優先される方もおられますが、一番はご家族が安全で快適に暮らせるかどうかですので、上りやすさや動線、安全性を考慮いただいた方が良いと考えております。
新築一戸建て建設をご検討されている方は是非一度ご相談ください。

後悔しない家づくりの心得

キッチンにママスペースを作ることのメリットをご紹介! 22年07月24日

「ママスペースを作りたいがおすすめの場所やメリットを知りたい」
家づくりをお考えの方なら一度は疑問に思うのではないでしょうか。
ここではママスペースの作る場所や作ることのメリットについて解説します。
家づくりを検討している方は必見です。

前村邸.JPG

□ママスペースを作るおすすめの場所と作り方をご紹介!

家事や育児で忙しくしているとなかなか1人の時間を作るのは難しいですよね。
ここでは趣味の時間が欲しい、休憩したいと思ったときのために使えるママスペースを作るのにおすすめの場所や作り方について解説します。

おすすめの場所はキッチンの横や近くの一角です。
キッチンの近くに設けることで家事動線が短くなりますし、そのスペースで休憩してもすぐに家事に戻ることができます。
スペースを作るのが難しい場合はリビングの一角やデッドスペースなどを利用すると良いでしょう。

スペースさえ見つかれば、ママスペースを作るのは簡単です。
椅子や机を設置し、収納したい場合はワイヤーラックを有効活用すると快適なママスペースとなるでしょう。

他にも自分の好みに合わせて好きな空間にカスタマイズすることも可能です。
アロマディフューザーがある場合はアロマを活用してリラックスするのも良いですね。
自分だけのスペースに好きなものが並んでいるという状態は心を穏やかにしてくれます。
家事や育児で毎日が大変という方はぜひママスペースを作ってみてはいかがでしょうか。

□ママスペースのメリットをご紹介!

ママスペースの作り方やおすすめの位置について解説したところで、次はママスペースのメリットについて解説しましょう。

1つ目はハンドメイドや読書などの趣味を楽しめることです。
特に寝室を夫婦で使っている場合は自分だけの空間がなく趣味を楽しめないという場合もあります。
ママスペースを活用することで、部屋を増やさずとも自分だけの空間を作れます。

2つ目は落ち着いたり集中したりしたいときに最適なことです。
家でお仕事をしている方なら家事や育児でなかなか集中できないという場合もあるでしょう。
キッチン横やリビングの一角なら集中して作業できますし、いざとなったらすぐに家事にも戻れます。
お仕事をしているお母さんにとってもママスペースは最適な空間なのです。

4325271_s.jpg

□まとめ

この記事ではママスペースの作り方について解説しました。
その他にもママスペースを作るメリットも解説したので気になる方は参考にしてください。
家づくりをお考えの方は当社までお気軽にご相談ください。

後悔しない家づくりの心得

4人家族の場合リビングの広さはどれくらい必要!詳しく解説します! 22年07月04日

「4人家族に必要なリビングの広さはどれくらいだろう」
家づくりをお考えの方なら一度は疑問に思うのではないでしょうか。
ここでは4人家族の方に必要なリビングの広さとおすすめの間取りについて解説します。
4人家族で家づくりを検討している方は必見です。

23534279_s.jpg

□4人家族の場合のリビングの広さをご紹介!

4人家族におすすめのLDKの広さは、一般的には19帖くらいと言われています。
キッチンやダイニングなども考える必要がありますが、ここでは主にリビングの広さについて解説します。

4人家族のご家庭によく採用されるL字型ソファーを置いた場合、ソファーのサイズを250cm×160cm、また壁とソファーの間のスペースを78cmとします。
テレビを快適に見るためにはテレビとソファーの距離も重要です。
40V型の画面であれば、テレビを見る人の顔との距離は150cmは必要になるでしょう。

ソファー横の人が通れるスペースは78cm以上あれば十分です。
この場合、キッチンの幅なども考えると80.5cmは確保できると思います。
今までの数字を考慮するとリビングの理想の広さは約7~8畳で、これくらいの広さならご夫婦とお子様2人がどうにかゆとりを持って生活できるでしょう。

□4人家族の家におすすめの間取りは?

4人家族のご家庭によく採用される間取りは3LDKか4LDKです。
お子様がまだ小さい場合は2LDKでも十分かもしれません。
ここではそれぞれの間取りの種類について解説します。

2LDKはキッチンとLD、洋室2つの間取りです。
この場合、洋室はそれぞれ夫婦の寝室と兄弟共有の子ども部屋になります。
子ども部屋がいらない場合は趣味部屋やしょさいなどにもできます。

3LDKはキッチンとLDに洋室3つ、もしくは洋室2つと和室1つというパターンです。
子どもが小さい場合は寝室を家族全員と同じにして、残った2部屋をフリースペースに使うと良いでしょう。
ライフスタイルによって過ごす部屋を変えられる間取りとなっています。

4LDKはキッチンとLDに加えてその他に4部屋ある間取りです。
この場合は家族全員が個室を持つことができるので、1人1人の空間を大事にして余裕のある暮らしがしたい方におすすめです。
4人家族の場合は1部屋残ると思いますが、客間や趣味部屋、テレワークのための部屋など工夫して使っていただけるでしょう。

23823900_s.jpg

□まとめ

この記事では4人家族が快適に住むためのリビングの広さについて解説しました。
4人家族の場合は7~8畳ほどのリビングの広さがあれば快適に生活していただけるでしょう。
また3LDKや4LDKなど、間取りの種類によって生活様式も異なってくるので、上記を参考にしながら間取りを決めてください。
ご質問等ございましたら弊社までお気軽にご相談ください。

前の5件 14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24

HOMEへ戻る

一番上へ戻る