九州宮崎で外断熱の木の家、冬暖かく夏涼しい健康住宅を建てる工務店
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スタッフ日記

暑さ(寒さ)対策の色々な工夫 18年08月23日

8月も下旬に入り猛暑は少しは和らいできましたが、台風の影響で不安定な天候が続き、湿度もまだ高く蒸し暑さは続いております。

前回、「外張り断熱気密施工精度」のお話をいたしましたが、実は断熱材だけでは厳しい熱線を遮断することは出来ません。
快適な生活が送れるための家づくりの工夫を今回、ちょっぴりですがお話したいと思います。

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快適な住まいは、輻射熱遮断が重要であり、その厳しい輻射熱を遮断してくれるのが私どもが使用しております高性能の遮熱シートになります。
高性能の遮熱シートについては、以前にその説明をしておりますので、こちらをご覧ください ↓
https://www.ismhome.jp/blog/staff-diary/post-221.html


熱には3つの移動方法があります。
建物内において3つの熱移動のうち、熱移動が最も高いのは下図のように、伝導が5% 対流が20% 輻射が75%で、輻射が建物内の熱移動では最も高いのです。

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※輻射とは???
↓ ↓ ↓
ドラム缶で焚火をしていて、北風が反対から吹いても熱が伝わってくるといった遠赤外線などの熱線により熱が移動することを言います。

この3つの熱移動の中で断熱材では止めることが難しい熱があります。
それは最も熱移動が高い輻射なのです

現在、私どもで使用している遮熱シートは、アルミ純度99%以上のアルミ箔を使用しています。
アルミ純度99%以上の遮熱シートは反射率97%で輻射熱を大幅にカットしてくれます。
(※サーモバリア資料参照)

DSC01821.jpg 
この高性能の遮熱シートを断熱材の上から隙間無く覆っていくことで、輻射熱をカットし、厳しい猛暑でも快適な生活が送れる住まい作りを手がけております。

まだ続く残暑と、真冬に訪れる寒さ。。。
これらに対応すべく、色々な工夫を考えながら日々快適な家づくりを目指し続けています。






DSC02855.jpg (スタッフの川俣です)

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