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後悔しない家づくりの心得

オススメの壁材は漆喰?概要と効果を解説します! 22年01月09日

「漆喰という単語は聞いたことがあるけれど、具体的に何なのかわからない」
「漆喰の働きを知りたい」
このように、漆喰(しっくい)に対して詳しくない方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では壁材としての漆喰の概要と漆喰がもたらす効果について解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

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□漆喰とは何か?

漆喰とは、石灰を元に作った壁材です。
そしてその石灰はサンゴ礁を原料としており、自然由来の素材です。
漆喰の組成は住宅様式や気候によって変わるので、国によっては異なった印象を持つ方も多いでしょう。

□漆喰がもたらす効果をご紹介!

漆喰がもたらす効果は以下の3つです。

・時間が経っても劣化しにくい
・室内の湿度を自動的に調節してくれる
・家の耐火性が高まる

1つ目は時間が経っても劣化しにくいことです。
近年たくさんの住宅に使用されているビニールクロスは長年使っていると黄ばんだり、壁紙が剥がれてきたりしてしまいます。

そのため、定期的に張り替えをする必要があるのです。
しかし、漆喰は時間が経っても劣化しにくいと言われており、頻繁にメンテナンスする必要はありません。

2つ目は室内の湿度を自動的に調節してくれることです。
自然素材には調湿機能という働きがあります。
これは室内の湿度が高い時には湿気を吸収し、湿度が低い時には湿気を放出する機能です。
このようなメカニズムで室内の湿度を快適に保っているのです。

そして、室内が快適な湿度に保たれることで、結露を防止し、建物の耐久性を維持することにつながります。

3つ目は家の耐火性が高まることです。
自然素材は燃えやすく、耐火性が低いというイメージをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、漆喰は不燃材料に分類されており、燃えにくい素材です。
また、万が一火災が起こっても有害なガスを発生しないので、身体へのリスクを軽減できます。

※火災時の死亡や逃げ遅れは、有害なガスを吸っての一酸化炭素中毒・窒息がほとんどです。

□幻の漆喰

当社では漆喰の中でも「幻の漆喰」と呼ばれる素材を使用しています。
「幻の漆喰」は、赤貝の殻を焼いた焼成カルシウムに、銀杏草(海藻)を煮てつくる糊と無菌水を混ぜ合わせ生成されており、今までにない新しい漆喰です。
さらに独自の「光熱触媒」作用により、室内の化学物質を吸着・分解し、住まいの空気をいつまでも清浄に保ちます。
そして、幻の漆喰はただの漆喰ではなく、他の漆喰にはない、ある効果があるのです。
それは半永久的にクリーンな生活空間に保つことができる、光触媒の効果です。
光触媒によって壁の汚れは自然に分解されます。
漆喰に興味がある方はぜひ当社にご相談ください。

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□まとめ

今回は漆喰の概要と漆喰がもたらす効果について解説しました。
漆喰にはさまざまな効果があることをお分かりいただけたと思います。
漆喰を使った家づくりでいつまでも快適に暮らせるようにしてくださいね。

後悔しない家づくりの心得

一年中快適な家にするには断熱性と気密性が重要? 22年01月05日

「一年中快適な家づくりをしたいけれど、何を意識すれば良いのかわからない」
そのような方は多いでしょう。
快適な家づくりで重要なのは「断熱性」と「気密性」です。
そこでこの記事では断熱性と気密性の概要と共に高気密高断熱住宅の魅力をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

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□一年中快適な家にするには断熱性と気密性が重要です!

夏には涼しく、冬には暖かい住まいを実現するには「断熱性」と「気密性」が非常に重要です。
そもそも、断熱とは熱を伝えないようにすることであり、住まいの断熱性が高いと外気の影響を受けづらくなります。

また、断熱性と共に重要なのが気密性です。
これは家に隙間を作らないようにすることであり、気密性が高いと住まいに外気が流れ込んでこないため、室内を快適な環境に保てます。

このように、快適な暮らしを実現するには断熱性と気密性が非常に重要になってくるのです。
当社に注文住宅のご依頼をしていただくと、専属の大工が高精度な施工をいたします。
住まいの基礎部分から屋根裏の細かい部分まで、全て断熱いたします。
家族の健康や快適性を重視した住まいづくりをしたい方はぜひ当社にご相談ください。

□断熱性と気密性が高いとどのような暮らしになる?

断熱性と気密性が高い住まいでは以下のようなことが期待できます。

・電気代の節約ができる
・結露やカビを防止できる

1つ目に電気代の節約ができます。
家の断熱性を高めることができれば、光熱費を削減できるようになります。
断熱性能が低いと、夏場には暑い空気が影響して、室内の温度も上昇します。

それに加えて気密性が低いと家に隙間が多くなってしまい、せっかく温度を調節した空気も外に逃げていってしまいます。
しかし、これらの性能が高ければ、余分に冷暖房を使用する必要がなくなるため、電気代の節約になるでしょう。

2つ目に結露やカビを防止できます。
断熱性能を高めることで、室温だけではなく、湿度も調節できます。
室内の湿度を一定に保つことで、結露やカビを防止できるため、衛生面から見ても安心だと言えるでしょう。

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□まとめ

今回は断熱性と気密性について解説しました。
高気密高断熱住宅は非常に魅力的であることをわかっていただけたでしょうか。
この記事で高気密高断熱住宅に興味を持ってくださった方はぜひ当社にご相談ください。

後悔しない家づくりの心得

木の家の良さって何?魅力を紹介します! 22年01月01日

木の家の良さを知りたいという方は少なくありません。
そこでこの記事では木の家の魅力と木の家を選んで後悔するケースをご紹介します。
ぜひ参考にしてください。

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□木の家の良さとは?

木の家の魅力は主に以下の3つです。

 1.耐久性が高い
 2.自動で湿度を調節できる
 3.有害な化学物質が発生しない

 

  • 耐久性が高いこと

多くの方は誤解していますが、実は木材は非常に耐久性が高いのです。
実際、木材とコンクリート、岩の耐久性のテストをしたところ木材が引っ張りや圧縮、曲げに対する強度が最も高いことが分かっています。
つまり、地震や台風のような災害に対する耐久性が最も高いのが木の家なのです。

  • 自動で湿度を調節できること

自然素材には調湿作用という、室内の湿気を調整する働きがあります。
ジメジメした日には湿気を吸収、乾燥した日には湿気を放出します。
このようにして室内の湿度を快適に保ってくれるのです。

「冷暖房を使わずに快適な空間を維持したい」
そう思っている方は自然素材を使った家づくりを検討してみてはいかがでしょうか。

  • 有害な化学物質が発生しないこと

木の家では天然素材がふんだんに使用されるため、人体に悪影響を与える化学物質の発生を抑えられます。
化学物質が主な原因であるシックハウス症候群のような病気のリスクを回避できるのは非常に魅力的ではないでしょうか。

 

□木の家づくりで後悔するケースには何がある?

*見た目を優先しすぎてしまった

「住まいの見た目を優先しすぎてしまった結果、性能が悪くなってしまった」
このような失敗を経験する方がいらっしゃいます。
木材は本来断熱性が高いですが、最適な工事をしないと、気密性が低くなってしまいます。

気密性が低いということは、家の隙間が多いということ。
外からの冷たい外気によって室内が冷やされてしまう恐れがあります。
そのため、見た目だけを優先するのではなく機能性も重視しましょう。

*予算を大幅にオーバーしてしまった

高性能な住まいを建てようとするあまり、いつの間にか予算を大幅にオーバーしているケースがあります。
これだけは絶対に実現させたい、というような部分にはしっかりお金をかけて良いですが、優先順位をつけることを怠らないようにしましょう。

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□まとめ

今回は木の家の魅力と木の家づくりで後悔するケースをご紹介しました。
今回紹介したケースを参考に、後悔のない家づくりを進めていってくださいね。

後悔しない家づくりの心得

集成材と無垢材の特徴は?徹底比較します! 21年12月28日

「集成材と無垢材の違いがわからない」
「それぞれを比較したい」
このようにお思いの方は多いでしょう。
たしかに、両方とも木材であるため違いが分かりづらいですよね。

そこでこの記事では集成材と無垢材の違いとそれぞれの特徴をご紹介します。
この記事を家づくりの参考にしていただければ幸いです。

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□集成材と無垢材の違いとは?

集成材とは、ノコギリなどを用いて切った木の板を乾燥させてから接着剤で接合した木材のことです。
もともとはドイツで生まれたのですが、最近は日本の家屋にも多く使用されています。
加工がしやすく、大工さんの腕によってクオリティに差が出ない点が特徴です。

一方で無垢材とは、天然の木をそのまま使った木材のことです。
伐採した木を柱や梁の形に整えて利用されています。

□それぞれのメリットをご紹介します!

ではこれらのメリットをそれぞれご紹介します。
集成材のメリットとして代表的なのが「反りが出にくいこと」です。
集成材は強度やしなやかさの異なる木材を重ねて加工しています。
そのため、強度が均等で無垢材と比較して変形しにくいです。

ただ、複数の木材を接着剤で繋ぎ合わせているので接着剤が劣化してしまうとそれに伴って集成材の強度も低下することを注意しましょう。
また、接着剤には人体に有害な物質が含まれていることもあり、シックハウス症候群の原因になってしまう恐れもあります。

一方、無垢材の特徴として代表的なのが調湿作用がある点です。
調湿作用とは室内の湿気を調節する機能のことで、空間を快適に保ってくれます。
室内がジメジメしていれば湿気を吸い取り、乾燥していれば湿気を放出します。
無垢材が室内の湿気調節を担ってくれるためいつでも快適な空間になります。

また、経年変化を楽しめる点でも無垢材は魅力的です。
天然の木ならではの質感を楽しみつつ、長年愛用することで全体的に飴色になっていき、あじが出てきます。

人体に有害な化学物質が含まれていない点も大きなメリットです。
「いつまでも健康で快適な生活を送りたい」
そのようにお考えの方は無垢材を使った家づくりをしてみてはいかがでしょうか。

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□まとめ

今回は集成材と無垢材の比較と、それぞれの特徴について解説しました。
それぞれには違った魅力があるということをお分かりいただけたと思います。
当社では今回ご紹介した無垢材をはじめとした自然素材での家づくりに力を入れております。
自然の温もりを感じたい、そんな方はぜひ当社にご相談ください。

後悔しない家づくりの心得

長持ちする家にするためにはどのような構造が良い? 21年12月24日

「どうすれば長持ちする家にできるのかわからない」
このようなお悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。
せっかくマイホームを建てるのなら、いつまでも快適に暮らせる構造にしたいですよね。
そこでこの記事では長持ちしない家の特徴と長持ちさせるためのポイントをご紹介します。

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□長持ちしない家の特徴には何がある?

長持ちしない家の特徴は以下の3つです。

・立地条件が悪い
・隣の家と距離が近い
・床下に入れない

1つ目の特徴は立地条件が悪いことです。
家を長持ちさせようと、建物そのものに注目してしまいがちですが、そもそもその建物がどこに建っているのかというのも非常に重要なポイントです。

実際、熊本地震が起こった際には、立地が悪い場所では耐震性が高いものも含めた建物の倒壊が相次いだそうです。
そのため、建物の構造だけではなく地盤も災害に強いかどうか判断する必要があります。

2つ目の特徴は隣の家と距離が近いことです。
隣の家と間隔が近いと、建物のメンテナンスが難しくなります。
「外壁の塗装が剥がれてきたから、塗装でメンテナンスしたい」
こう思っても隣との距離が近いと、足場を十分に組めず高所での修繕が困難です。

3つ目は床下に入れないことです。
長期間同じ住まいで生活していると、配管での水漏れのような水関係のトラブルに巻き込まれる可能性もあるでしょう。
その際に、住まいの床下に潜って修理する必要があります。

しかし、床下に簡単に入れないと、このメンテナンスができません。
この状態を放置しているとシロアリ被害にも発展してしまいます。

□家を長持ちさせるためにはどうすれば良い?

ここまで、長持ちしない家の特徴をご紹介しました。
では逆に、家を長持ちさせるにはどうすれば良いのでしょうか。
意識したいのは「災害に強くすること」と「メンテナンスがしやすいこと」の2つです。

当然ですが、住まいを災害に強くできれば長持ちさせられます。
災害に弱いと外壁などがひび割れし、寿命が縮んでしまうからです。

また、先ほども申し上げたように、メンテナンスがしづらいと住まいがどんどん劣化してしまいます。
外壁や屋根の塗装、床下の配管メンテナンスがしやすいような構造が良いでしょう。

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□まとめ

長持ちしない家の特徴と長持ちさせるための条件をご紹介しました。
今回ご紹介したようなポイントを参考にして、長持ちする家を立ててくださいね。
また、当社では家づくりに関するお問い合わせを受け付けていますので、ぜひご相談ください。

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