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後悔しない家づくりの心得

家を建てるための手順とは?必要な期間も併せて解説します! 22年03月08日

家を建てるための手順やそれらにかかる期間について詳しく理解している方は少ないと思います。
家が完成するまでの流れを知っておくと、逆算してスケジュールを立てられるので、スムーズに引っ越しができます。
そこで今回は、家を建てるまでに必要な期間と家を建てるのに必要な費用について紹介します。

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□家を建てるまでに必要な期間

一般的に家づくりに必要な期間は、8〜15ヶ月程度ではないでしょうか。

目安として家づくりのスケジュールの例を挙げると、情報収集と予算決めに約1ヶ月、土地の購入と施工会社の選定に約3ヶ月~6ヶ月くらい。
そして、間取りと設備仕様の決定に約2ヶ月~4ヶ月、着工に約3ヶ月~7ヶ月、完成後の確認と引き渡し、登記手続きに約1ヶ月かかります。
この中でも、土地の購入、間取りと設備の仕様決定は特に時間がかかり、理想の土地が見つからなかったり、間取り選びに苦戦したりすると家づくりに1年以上かかってしまう場合があります。

土地や間取り、建築素材などにこだわりたい方は、余裕を持ってスケジュールを立てると良いでしょう。

□家を建てるのに必要な費用

総額で予算オーバーしないためには、どのような費用があるのかあらかじめ知っておくことが大切です。
注文住宅にかかる費用は3つに分けられます。

*建築工事費

建築本体工事費は総予算の大部分を占めます。
いわゆる建築費と呼ばれるもので、一般的には1800万円〜3500万円が一番多い価格帯になります。
建築本体工事費の主な内容は、設計、仮設、基礎、構造体、屋根、内装、仕上げ、設備などです。
会社さんによっては3つではなく、後からいろいろ「...費用」と増えてくるところもあるようですので、「これで全てですか?これで家が建ちますか?」と確認された方が良いと思います。

*その他工事費(附帯工事費)

附帯工事費は家の建築以外に必要な工事費用です。
主に支払うのは、柵や駐車場の舗装、庭などにかかる「外構工事費」です。
「地盤改良費」や「解体工事費」は必要な場合に合わせて支払うようにしましょう。

*諸費用

設計料を除く諸経費の総額は、一般的に100万円〜150万円程度です。
内訳は、税金、登記費用、住宅ローン、火災保険料、引っ越し代などです。

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□まとめ

今回は、家を建てるまでに必要な期間と家を建てるのに必要な費用についてご紹介しました。
家を作るには、長い時間が必要になります。
完成までの流れを把握すると、スケジュールを立てやすくなるでしょう。
家づくりについて質問等がございましたら、お気軽に当社までご相談ください。

後悔しない家づくりの心得

パントリーの収納アイデアをご紹介します! 22年03月04日

新しく住宅の建築をご検討の方はいらっしゃいますか。
新しく住宅を建築する際に考えるのが収納についてです。
収納が不便だと物を管理するのが大変になるので、使いやすい収納を設置したいですよね。
そこで今回はパントリーについてとパントリーを用いた収納のアイデアについてご紹介します。

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□パントリーとは?

パントリーとは何かという疑問を持たれている方も多いはずです。
パントリーとは、食料品や飲料を保管するための食品庫のことです。

パントリーには、通り抜けが可能なウォークスルー型のものや、ウォークイン型のもの、壁に収納できる壁面収納型などのさまざまなものがあります。
パントリーは大きなペットボトルや調味料や乾麺などを整理して保存できます。
そのためキッチンがきれいに保たれて、使いやすいです。

また災害時にすぐに取れるように非常食なども置いておくと良いです。
広く作っておくことで毎日のようには使わない食品家電を保管しておくことも出来ます。

□パントリーを用いた収納のアイデアとは?

ここではパントリーを用いた食品の収納アイデアについて説明します。
パントリーは毎日出し入れをする場所なので、楽に取り出せたり、場所が分かりやすかったりするととても便利です。
そのためのアイデアについて5つご紹介します。

1つ目は、取っ手付きの収納箱を置くことです。
高いところにものを置くと出し入れの際に落として割ったり、崩れたりしてしまう可能性があります。
そこで取っ手付きの収納箱があれば、物が取り出しやすくなり、安全性も高くなります。

2つ目は、ファイルケースを使用することです。
ファイルケースを使えば高さがあるものは倒れることなく収納できます。

3つ目は、キャスター付きの収納箱を使用することです。
基本的に一番重いものは下の段に入れますが、あまりに重すぎると取り出すのが困難になります。
そのためキャスター付きの収納ボックスを用いると、楽に出し入れできるので便利です。

4つ目は、蓋つきの収納箱を使用することです。
蓋がついていると長期保存のものにほこりが被るのを防げます。
また箱を重ね合わせられるので便利です。

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□まとめ

今回はパントリーについてとパントリーの収納をうまく使うアイデアについてご紹介しました。
パントリーはキッチンをきれいに保ったり、物を保管したりするのに大変便利なので、設置するのをおすすめします。
今回の記事を参考にパントリーの設置をご検討ください。

後悔しない家づくりの心得

漆喰はカビない?カビ発生の予防策をご紹介します! 22年02月28日

「カビを生やさないためにはどうすれば良いの」とお悩みの方は多いと思います。
ただでさえ日本は湿度が高くカビが繁殖しやすい環境にあります。
カビが繁殖しにくい快適な暮らしをしたいですよね。
そこで今回は、カビが繁殖するメカニズムとカビを防止する対策についてご紹介します。

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□カビが繁殖するメカニズム

カビの胞子はどんな場所にも浮遊しており、諸条件が満たされるとカビが生えてきます。
カビが生育するには、4つの要素を満たす必要があります。

1つ目は、気温です。
カビは15度〜30度という広い温度範囲で生育します。
特に20度を超えるあたりから爆発的に繁殖し始めます。
そして、28度がカビにとって最適な温度になります。

2つ目は、湿度です。
通常のカビであれば、相対湿度80パーセント以上が繁殖に適しています。
ですが、最近問題になっている好乾性のカビは、湿度70〜80パーセントでも生えてきます。

3つ目は、栄養です。
カビは、飛び跳ねた料理汁、湿った木材や紙、有機塗料、ほこりや手垢まで、有機物であればなんでも栄養にします。

4つ目は、酸素です。
嫌気性のカビもありますが、基本的にカビの生育には酸素が必要です。
ですが、住宅において酸素のない場所は存在しません。

これら4要素を満たすとカビが生えます。
現代的な住宅は、気密性が高く、気温と湿度の点でカビが生えやすくなっています。
カビは住宅だけでなく、私たちの体にも影響を与えます。
そのため、カビが発生したら放置するのではなく、しっかりと対策しましょう。

□カビを防止する対策

カビを防止する対策として当社では、「幻の漆喰」と呼ばれる漆喰を取り扱っております。
幻の漆喰は、化学物質の吸着力が非常に高い焼成カルシウムと、麻のスサや海草を煮込んで作った糊を、無菌水に混ぜ合わせつくられています。調湿作用もあり、光触媒の効果で半永久的にクリーンな生活空間を保て、カビとは無縁の生活を送ることができます。

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□まとめ

今回は、カビが繁殖するメカニズムとカビを防止する対策についてご紹介しました。
漆喰は調湿作用の働きで良いカビ対策になります。
当社では、漆喰の中でも調湿作用、光触媒効果がある「幻の漆喰」を取り扱っております。
住まいのことで分からないことがあればお気軽にご相談ください。

後悔しない家づくりの心得

スキップフロアの注意点とは?有効活用する為のコツをご紹介します! 22年02月24日

スキップフロアを作るべきか、どんなスキップフロアにしたら良いのか、このような悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。
作ってから後悔する前に、ぜひ一度この記事を読んでみてください。
今回は、スキップフロアの注意点と有効活用する為のコツについてご紹介します。

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□スキップフロアの注意点

1つ目は、階段があり、注意が必要なこと。
スキップフロアは階段がある間取りになります。
雰囲気だけで決めてしまわず、特に高齢者やお子さんがいる家庭は本当に生活しやすいのかよく検討しましょう。

2つ目は、掃除が大変なこと。
スキップフロアではお掃除ロボットが使用できません。
ですので、掃除機を持って階段を移動する事も考えましょう。

3つ目は、施工のイメージをするのが大変であるということ。
スキップフロアは立体的な間取りなので、平面図ではイメージしづらいです。
スキップフロアを作る際は、スキップフロアに強い施工業者に依頼するのがおすすめです。

4つ目は、間取りの活用が難しいこと。
スキップフロアは珍しい間取りなので、うまく活用するには時間がかかることもあります。
そのため、インターネットやカタログを活用してスキップフロアをうまく活用している人を参考にすると良いでしょう。

5つ目は、音や匂いが漏れること。
スキップフロアには壁がないので、音や匂いが気になります。
そのため、換気をよくしたり、壁を追加で設けたりして対策をしましょう。

□スキップフロアを有効活用するコツ

1つ目は、自治体の扱いを確認すること。
自治体によっては、スキップフロアを認めておらず、3層なので3階建てとみなされてしまう場合があります。
スキップフロアを計画する際は、早い段階で自治体のスキップフロアの扱いを確認しておきましょう。

2つ目は、空間の使用用途に合わせた配慮をすること。
スキップフロアに寝室や子供部屋などのプライベートな空間を作るならば、共同スペースから視線が届かないようにするなどの配慮をすることが大切です。

3つ目は、経験豊富な設計者・施工者に依頼すること。
スキップフロアの計画はとても複雑なため、当社のような経験豊富で施工技術のある業者を選ぶと良いでしょう。

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□まとめ

今回は、スキップフロアの注意点とスキップフロアを有効活用する為のコツについてご紹介しました。
スキップフロアには、スペースを有効活用できたり、おしゃれであったりとメリットも多いので、デメリットを対策しつつ検討してみてください。
当社では、高気密・高断熱の家づくりをしております。どの部屋もほぼ温度差がなく一定ですので、スキップフロアを有効活用する事ができます。質問等がございましたらお気軽にご相談ください。

後悔しない家づくりの心得

新築のキッチンは失敗したくない!気をつけるべきポイントとは? 22年02月20日

新築のキッチンをどのように設計しようか悩まれる方が多くいらっしゃいます。
キッチンはご自宅で毎日使う場所なので、こだわりを持って作りたいですよね。
そこで今回は、新築のキッチンで良くしてしまう失敗例と新築のキッチンで失敗しないためのポイントについてご紹介します。

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□新築のキッチンでの失敗例とは?

ここでは、新築のキッチンでよくある失敗例について4つ紹介します。

1つ目は、調理スペースが狭すぎることです。
料理が好きな方に多いのが、ショールームで気に入ったものをすべて盛り込んでしまうことです。
取り付けてしまいすぎたせいで、調理スペースが狭くなってしまい、ストレスを感じてしまうことがよくあります。

2つ目は、キッチンが玄関から遠いことです。
キッチンと玄関が遠いとゴミ捨てが大変になったり、買い物から帰ってきたときに不便に感じてしまったりすることが良くあります。

3つ目は、収納に奥行きを持たせすぎることです。
食器の量が多いからと言って、奥行きを持たせすぎ手も結局使わなくなることが多いです。

□新築のキッチンで失敗しないためのポイントとは?

ここではキッチンで失敗しないための4つのポイントについて説明します。

1つ目は、自分に合った収納スペースを確保することです。
キッチンのスペースを明確にどれくらい使いたいのかはっきりさせることで、より細かなイメージがわきます。

2つ目は、コンセントの配置を考えることです。
キッチンには電子レンジやオーブンなどを置いたりするので、コンセントが必要です。
どのような位置に置くのかをしっかり決めておくとミスが起こりにくくなります。

3つ目は、ゴミ箱の位置を決めておくことです。
ゴミ箱のスペースを確保していないと、邪魔になったり、目立ったりしてしまうので雰囲気を壊してしまいます。
ゴミ箱スペースを空けて作っておくと便利です。

4つ目は、作業しやすい広さにすることです。
自分の家族構成を考慮して、ベストな広さを検討するのがおすすめです。

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□まとめ

今回は新築のキッチンの失敗例と失敗しないためのコツについてご紹介しました。
今回の記事を参考に快適なキッチンをご検討ください。

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